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注目高まる和製クラシックカー

 日本製のクラシックカーだけを集めた自動車展示会「モーターリングJスタイル」がこのほど、米サンフランシスコ近郊バレーホで開催された。主催者によると「日本の名車を専門にした大規模なモーターショーは全米で初めて」だ。

 日本車は長年「信頼性は高いが面白みに欠ける」との印象が強く、クラシックカー収集家から無視された存在だった。ところが、時代を先取りした革新的技術や年月を経ても衰えない走行性能が評価され、和製クラシックカーを買い求める愛好家が着実に増えている。

 ショーでは、収集家が出品したホンダS600やダットサン・ロードスター、マツダRX7など1958年以降の懐かしの名車がずらり。ポルシェやフェラーリーといった欧州車に比べると割安なことも和製クラシックカーの人気の秘密だが、高額で取引される日本車もある。

 トヨタが60年代、威信を懸けて手作りで生産したスポーツカー、2000GTもその1つ。通算生産台数は300台程度と希少で、競売に出せば30万ドル(約3600万円)の値が付くという。

 ショーの主催者の父親で、自動車販売店を経営するマーチン・スウィグ氏は「69年から日本車の販売代理店業務を始めた。日本車を購入した人は長持ちして、信頼性が高いことに驚き、米国車には見向きもしなくなったものだ。そうした時代の日本車を見ると本当に懐かしい」と振り返った。(米カリフォルニア州バレーホ時事)。

19年8月8日16時22分 時事通信

和製クラシックカーがずらり=注目高まり、展示会を初開催-米
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by unkotamezou | 2007-08-08 16:22 | 冒險 競技 藝能 娯楽
国際海洋法裁がロシアに乗組員解放、船返還を命令

 国際海洋法裁判所(ドイツ・ハンブルク)は6日、ロシアに6月上旬拿捕された「第88豊進丸」(富山県)の返還をめぐり、ロシアが要求した2200万ルーブル(約1億200万円)の保証金は合理的な金額ではないとし、日本側に保証金1000万ルーブルのロシア側への支払い、ロシア側に漁船の即時返還と船長を含めた乗組員17人全員の即時解放をそれぞれ命じる判決を言い渡した。

 判決後、外務省の小松一郎国際法局長は「ロシア側主張の約4割の保証金の判決が出たことは、日本の主張が認められたといえる。一刻も早い船員の解放に努力する」と語った。出廷したロシア外務省当局者は「判決には従うことになるだろう」と述べた。

 昨年11月に拿捕された「第53富丸」(北海道)の船体返還をめぐる判決も同日言い渡され、海洋法裁は船体没収の法的手続きがロシア側で完了し、同法廷が返還を命じることはできないとし、日本政府の返還請求を棄却した。富丸の乗組員は帰国したが、船体は没収されていた。

 豊進丸はカムチャツカ半島東方で拿捕された。日本政府は拿捕から1カ月以上過ぎてもロシア側が解放に応じなかったとして、7月6日に船体と乗組員17人の引き渡しを求め提訴した。

 両漁船の口頭弁論は7月後半に行われ、ロシア側は豊進丸返還の保証金として、当初要求していた2500万ルーブルを2200万ルーブルに減額提案。しかし、日本側は不当に高額と主張、裁判所の判断を待つ姿勢を示した。

 国連海洋法条約は、拿捕された船舶・乗組員について、「合理的」金額の保証金支払いに伴い早期の返還、解放を定めている。

(19/08/07 01:49)

乗組員解放、船返還を命令 国際海洋法裁、ロ要求の保証金大幅減額
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by unkotamezou | 2007-08-07 01:49 | 國防 軍事
安倍総理は所信をまげず進め

■ 新旧自民党の戦いが底流にあった

≪自ら判断してブレない≫

 自民党の大敗で今後の日本政治はどうなるのかと心配になったが、安倍総理が続投の意思を明らかにされたので、とりあえず安堵した。

 安倍晋三という人は不思議な人である。ものすごく大事なことを-むしろ大事なことに限って-誰にも相談せずに自ら決断してブレない。

 若いころからの拉致事件がそうである。言えば右翼反動といわれた時代から信念をまげなかった。最近の慰安婦問題では「20世紀は人権が侵害された時代であり、日本もそれに無関係ではない」という、世界中の識者の20世紀観の琴線に触れるような発言を一貫して守っている。

 今回も、私の知る限り、誰に相談したのでもないのであろう。それが正しいと自分で判断して、如何に雑音、批判があろうとも、そこからブレそうもないのである。

 そもそも今度の選挙は何だったのであろうと思う。専門外の私が、従来感じてきたことは、冷戦が終わってからの日本の選挙は政策論争、イデオロギー上の選挙でなく、一種のイメージ選挙であり、そのイメージは「風」により振り子のように揺れるということである。

 そうでなければ、この前の衆院選挙の自民党圧勝などは説明がつかない。また、振り子ということならば、その圧勝の後である今度の選挙は負ける番だということになる。

≪古い自民党的体質の人々≫

 今度の選挙までに至る安倍政権の業績について政策面で考えると、まず私の専門分野である外交安保については、いかなる失点もないし、また、現に選挙戦中これが問題にされたことはない。

 就任直後の訪中、訪韓、その後の温家宝中国首相の来日と首脳会談、そして日米首脳会談、G8サミットにおける環境問題など、野党も新聞も一言の文句も付けようのない成功であった。

 内政の問題は、年金だと言うが、これは過去の歴代政府の行政と労組の共同責任である。ただ、増税と老人負担の増加は小泉内閣の遺産であり、現政権としては踏襲せざるを得ないことであった。それは安倍政権の責任でなくとも、国民の不満の対象となるものであり、イメージの振り子が揺れもどる状況の中で、選挙にかなり大きな影響を与えたらしい。

 ただ、私の直感では、別の理由もあったように思う。少し前に帯野久美子氏がいみじくも新聞紙上で書いておられたが、これは新しい自民党と古い自民党(小沢氏を指す)の間の争いだったのではないか、ということである。

 今までの自民党が「そこまで行くのはやり過ぎだ」というような漠然たる理由で、単純に先延ばしを重ねてきた防衛庁の省昇格とか、教育基本法改正、国民投票法などを次々に解決していったことは、古い自民党的体質を持つ人々に違和感を与えたことは間違いない。と言って、正しいことをしているので表だって反論もできない。その不満の鬱積もあったのであろう。

≪ここで引いてはいけない≫

 安倍総理があえて避けなかった大新聞との対決などということは、佐藤総理が、引退が決まってから積年の憤懣をぶちまけた以外に誰もしなかったことである。

 安倍政権は「政治というものはこういうものなのだ」という、古い自民党の体質を打ち破ったものであり、「なあなあ」を以って尊しとする古い人々の間に、それに対する陰湿な反感を生んだことは想像に難くない。

 この分析が正しいとすれば、ここで引いてはいけない。旧自民党の体質-それは旧社会党の体質でもある-に戻って安住したい人がたくさんいる。ここで引けば、そういう人々は勢いを盛り返してくる。逆にここで頑張ればそういう人たちはいずれ過去の人となっていく。

 政局が困難であろう事は予想に難くないが、初心を貫けばよい。今度選出された民主党の人々の中にも、旧自民党、旧社会党の体質に反発している人も多いと思う。

 あるいは今回の選挙は世代交代のチャンスかもしれない。それならば禍を転じて福と為せる。安倍総理は所信をまげず、党派を超えて、新しい日本を担う人々の希望の星となればよいのである。

 そもそも、外交安保については選挙中にも何の批判もなかった。憲法も幸か不幸か選挙の争点にならなかった。集団的自衛権の行使など日米同盟を盤石にし、今後何十年にもわたって国民の安全を確保する懸案に正面から立ち向かって、所期の目的を追求していただきたい。(おかざき ひさひこ)

(19/08/01 05:25)

【正論】元駐タイ大使・岡崎久彦 安倍総理は所信をまげず進め
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by unkotamezou | 2007-08-01 05:25 | 政治 行政 立法