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秋篠宮邸二階に新たなお部屋 看護師も一人増員
秋篠宮邸2階に新たなお部屋 看護師も1人増員

 秋篠宮邸ではご出産に備えた改修工事などの準備がすでに終わっており、秋篠宮ご夫妻の寝室や眞子さま、佳子さまの子供部屋がある2階に、新宮さまのためのお部屋が用意されている。

 宮邸は縦長のため、ご夫妻の寝室とはやや離れているが、広さは6畳程度とみられる。以前の増改築時に作られた予備の部屋を改修した。ミルクを作るための簡単な台所のようなものも用意。改修費は「総額で数千万円」(関係者)という。

 そもそも宮邸は、平成10年から増改築が進められ、12年に完成。ご結婚以来、住んでいた「仮寓(かぐう)所」から、増築部分に引っ越された経緯がある。

 ご夫妻は9年から旧秩父宮邸を秋篠宮邸の公室として使っていたが、お子さまが成長したことや公室が仮寓所から離れていたことに加え、仮寓所が手狭だったことなどから、公室に隣接する私室の増築を実施。完成した私室は鉄筋コンクリート2階建ての計8室で、延べ約470平方メートルと約4倍の広さになり、1階は応接間などの共用スペース、2階はご家族のプライベート空間にした。

 佳子さまご誕生の際に増築された子供部屋と看護師の控室は計約36平方メートルで、総費用は約2300万円だった。

 一方、宮内庁は母子のご体調管理のため、看護師1人を増員する。ご出産までは愛育病院から看護師らが定期的に来ていたが、常駐ではなかった。ご出産後1、2年は十分なケアが必要なことから、非常勤職員ではなく正規職員として採用する。

 眞子さま、佳子さまのときは宮家が私的に雇用したが、愛子さまは皇太子のお子さまということもあり、宮内庁で看護師を増員した。今回は皇位継承順位3位の男子であることから、宮内庁で雇用する。

(09/06 09:53)
by unkotamezou | 2006-09-06 09:53