2006年 02月 08日
吉報に喜びと期待 ご学友「お体に気を付けて」
吉報に喜びと期待 ご学友「お体に気を付けて」
秋篠宮妃紀子さまの第三子ご懐妊の兆候の報に、ゆかりの人々からは喜びの声が寄せられた。 紀子さまの学習院大学時代のご学友、大瀧(旧姓・高根)純子さん(38)は、「今と変わりなく、いつもにこにこ笑顔で、穏やかな方でした」と振り返る。 学生時代はしばしば紀子さまとランチを楽しんだ仲という大瀧さんは、「おめでとうございます。同じ年代の女性として、三人目のお子さまを産むのは大変でしょうけれど、お体に気を付けて、元気な赤ちゃんを産んでいただきたいですね」と気遣いを見せていた。 紀子さまが大学三年で授業を受講されて以来、親交がある外間(ほかま)守善・法政大名誉教授(81)は「お知らせを聞いて驚きました。おめでとうございます」。外間さんは今もときおり秋篠宮家を訪れるといい、「いつも穏やかで、皇后さまの子育てのお話をよくお聞きになっています」と紀子さまの“よきお母さまぶり”を話す。 紀子さまが大学生のころ、サークルの合宿で泊まられた長野県南木曽町の民宿「つたむらや」の伊藤あさえさん(83)は「もう一人いらっしゃれば、と内心思っていました。男の子でも女の子でもどちらでもいい」と喜んだ。 一方、皇室典範改正が今国会にも法案提出される状況のなか、女性・女系天皇の議論への影響を指摘する声もある。作家の猪瀬直樹さんは「もし男子が生まれれば、天皇の実質直系に当たるわけで、世論も変わってくる可能性がある」としたうえで、「見届けた上で、皇室典範の改正を議論した方がいい。今国会で改正案を無理に成立させる必要はない。男子が生まれれば、雅子さまも抑圧感から解放され、気が楽になるのではないか」と話した。
by unkotamezou
| 2006-02-08 05:00
| 皇室
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