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車の滿足度で十位中七車が日本車

 英国で行われた車の顧客満足度調査で、トップ10のうち7つを日本勢が占める一方、ワースト10のうち6つはフランスの車種だったことが分かった。

 同調査は英雑誌「Which?」が車の所有者9万人を対象に1─2月に実施。所有する車に満足しているか、また友人にその車を薦めるかを尋ねた。

 満足度が最も高かったのはドイツのポルシェ・ボクスター。2位以下は順にレンジローバースポーツ、トヨタのヤリス・バーソ(日本名ファンカーゴ)、ホンダ・S2000、マツダ・MX─5(同ロードスター)平成17年─現行モデルだった。

 5位以下は、7位のアウディTTを除いてすべて日本車。6位はMX─5の1998─2005モデル、8位はトヨタのレクサスRX、ダイハツ・シリオン、ホンダ・ジャズと続いた。

 一方、最も満足度が低かったのはルノーのエスパス。ワースト2位は同じくルノーのラグナだった。

平成20年06月27日 15:03

車の満足度調査で日本勢圧勝、フランス車は不振=英調査
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by unkotamezou | 2008-06-27 15:03 | 産業 經濟
蘇る玉虫厨子(たまむしのずし)

 奈良の法隆寺に残る多くの秘宝のなかでも、国宝の玉虫厨子(たまむしのずし)は、飛鳥時代最高の工芸作品として名高い。ただ、名前の由来となった大量のタマムシの羽は、本体上部の透かし彫りの金具の下から、ほとんどが失われている。

▼ 1300年前のまばゆい輝きを取り戻すことができたら、とは誰しも思うことだ。以前に小欄で紹介したことがある、岐阜県高山市の実業家、中田金太さんは、1億円以上の私財を投じ、それを実行に移した。

▼ 宮大工、彫師、蒔絵師(まきえし)、塗師、錺(かざり)金具師ら、全国から集められたえりすぐりの職人たちが、3年の歳月をかけて完成させた2点は、今、法隆寺の秘宝展で展示されている。1点は、国宝を忠実に再現した復刻版。

▼ もう1点は、4つの面に描かれた仏画などにも、計約3万6000枚のタマムシの羽を張り付けた「平成版」だ。平成版は、洞爺湖サミットの会場に持ち込まれ、各国の指導者に披露する計画もあるという。空前のプロジェクトを追ったドキュメンタリー映画『蘇る玉虫厨子』もまもなく公開される。

▼ 高山市出身のプロデューサー、益田祐美子さんが、「ものづくりの過程も残さなければ」と、資金を自分で集めて製作した。映画のなかで「新しい技法を編み出した」と、笑みを浮かべる職人の姿があった。復刻作業で、技術の高さが認められて仕事が増え、経済的な苦境から逃れた職人もいたという。

▼ 「地域の振興、ものづくりの復権をいうのなら、まず第2、第3の中田金太が出てこなければ」と益田さんはいう。ただ残念なのは、その中田さんが、完成前の昨年6月に世を去ったことだ。「ひとめ見せたかった」。映画で三國連太郎さんが語る言葉は、関係者すべての気持ちでもある。

20/06/02 05:08

【産経抄】6月2日
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by unkotamezou | 2008-06-02 05:08 | 歴史 傳統 文化