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ザトウとミンク、「絶滅危惧種」から除外…捕鯨再開に弾み

 絶滅が危惧(きぐ)されていたザトウクジラやミンククジラの生息数の増加が確認されたとして、国際自然保護連合(IUCN)が、この2種を絶滅の懸念が少ないランク(低懸念種)に格下げすることがわかった。

 近く、野生生物の絶滅の危険度を示す「レッドリスト」に掲載される見通し。5月に控える、米アンカレジでの国際捕鯨委員会(IWC)年次総会では、2種の商業捕鯨再開を巡る議論が活発化しそうだ。

 レッドリストによると、ザトウクジラは、「絶滅危惧種(危急種)」に、ミンククジラは、絶滅危惧種の基準は満たさないが、減少傾向が顕著で、注意が必要な「準絶滅危惧種」に属する。

 世界の哺乳(ほにゅう)類の格付けの再評価を進めるIUCNは、今年1月の専門家会合で、日本が行っている調査捕鯨などの科学的データに基づき、ザトウクジラとミンククジラを、絶滅の懸念が少ない「低懸念種」に格下げすることを確認した。

 調査捕鯨は現在、ミンククジラで行われ、ザトウクジラも今年秋から始まる。今回の格下げは、日本など商業捕鯨再開を目指す国にとっては、強力な援軍になる可能性はある。岩手県立大学総合政策学部の金子与止男教授は「クジラの生息状況を客観的に判断した結果だ。2種のクジラについては、反捕鯨論者の『クジラは絶滅の危機にある』との主張は根拠を失うだろう」と話している。

19年4月27日3時10分

ザトウとミンク、「絶滅危惧種」から除外…捕鯨再開に弾み
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by unkotamezou | 2007-04-27 03:10 | 自然 生活 社會 医療
「日本人よ胸を張れ!」“老台北”蔡焜燦氏語る

 司馬遼太郎著「台湾紀行」に博識の“老台北”として登場する著名な台湾の実業家、蔡焜燦(さいこんさん)氏(80)が23日、東京・大手町の産経新聞東京本社を夫人の李明霞さん(81)とともに訪れ、「心のふるさとは京都だ」などと、1時間あまりにわたって日本への思いを語った。

 戦前の台湾で教育を受けた日本語世代の一人で、自ら「愛日家」と称する蔡氏は、自信を失いかけた日本人に事あるごとに、「日本人よ胸を張れ!」と激励するなど、民間レベルで長年にわたって日台交流を実践してきた。

 こうした労苦に対し、日本人の有志を代表する形で産経新聞社とフジサンケイ ビジネスアイはこの日、蔡氏と夫人に感謝状と記念品を贈った。

 蔡氏と夫人は京都、大阪を経由して5月1日に台湾に戻る予定。

≪講演要旨≫

 「“愛日家”というのは私の造語だ。現在の私たちは元日本人としか言えないが、首から上は今でもニッポン的。おばあちゃん(蔡夫人)は寝言も日本語。にぎりずしが大好きで、昨夜も寝言で『小鰭(こはだ)』などと言っていた」

 「司馬遼太郎先生から以前、心のふるさとはあるかと聞かれたとき、京都と答えた。昭和20(1945)年、終戦後に京都府美山町(現南丹市)で2カ月ほど炭焼きをしていた。今も京都の黒瓦の建物や五重塔を見るだけで落ち着く。ふるさとに帰ってきたつもりだ」

 「(昭和8年に蔡氏が入学した台湾台中の母校の)清水(きよみず)公学校は、日本全国どこにもなかった校内有線放送設備や16ミリ映画の映写設備があった。その副読本だった『総合教育読本』を卒業生や日本の方々に読んでもらいたいと思い、復刻版を(自費で)出版した。日本の方々に、もっと自信を持ってもらいたいからだ」

 「これが植民地の学校だろうか。植民地、植民地といって(統治時代の問題など)でたらめなことをいう人がいるが、(副読本は)日本人が当時、こんなにも高い教育を台湾で行った事実の証明ではないか」

 「昨日(22日)に靖国神社の春季例大祭に初めて参加した。今年から4月29日は『昭和の日』になった。その日に私たちが日本にいることは、感慨深い」

(19/04/24 21:29)

「日本人よ胸を張れ!」“老台北”蔡焜燦氏語る
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by unkotamezou | 2007-04-24 21:29 | 歴史 傳統 文化
「不良土壌」で育つイネ 東大開発、温暖化防止貢献に期待

 植物の生育に不可欠な鉄分の吸収力を強化し、アルカリ性の土壌でも鉄欠乏にならずに成長するイネを、東大大学院農学生命科学研究科の西澤直子教授らが開発した。生産性が極めて低いアルカリ土壌は、地球の土壌の約3分の1を占めるとされ、この不良土壌でイネなどが栽培できれば、途上国の食糧不足解消や緑化による地球温暖化防止にもつながることも期待されるという。

 米科学アカデミー紀要(電子版)に掲載された論文などによると、アルカリ性の土壌では、鉄分が水にほとんど溶けない三価鉄の形で存在するため、植物は吸収できず鉄欠乏になって枯れてしまう。イネ、コムギ、トウモロコシなどのイネ科植物は、「ムギネ酸類」という根からの分泌物で三価鉄を水溶性の化合物に取り込んで吸収することができるが、これだけではアルカリ土壌での生育には不十分だ。

 一方、イネ科以外の植物は根から三価鉄を還元する酵素を出し、三価鉄を水溶性の二価鉄に変えて吸収している。西澤教授らは、食用酵母をもとに、アルカリ条件でも効率良く働く還元酵素の遺伝子を作り、イネに導入。このイネはアルカリ土壌でも良好に生育、導入しないイネの7・9倍も種子の実りがあった。

 研究チームはすでに、ムギネ酸類の働きを強化したイネも開発。「今回の手法と組み合わせれば、イネのアルカリ土壌耐性が飛躍的に高まる可能性がある。コムギやトウモロコシにも応用できると考えている」(西澤教授)という。

19/04/23 10:55

「不良土壌」で育つイネ 東大開発、温暖化防止貢献に期待
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by unkotamezou | 2007-04-23 10:55 | 自然 科學 技術
横田さん十一月に代表退任へ 拉致被害者家族会の総会
 北朝鮮による拉致被害者家族会の総会が22日、東京都内で開かれ、代表の横田滋さん(74)が、11月に迎える75歳の誕生日を機に代表を退くことが決まった。後任は11月末までに臨時総会を開き、選任する。

 横田さんは総会後「もう少し続けてほしいとの意見が多く、節目となる75歳まで代表をやることにした。それまでに拉致問題が解決すればいいと思う」と述べた。

 横田さんは、この日の総会で、体力的な負担などを理由に結成以来10年間務めた代表を退任する意向を正式表明した。11月までは代表にとどまるものの、既に出席が決まっている講演や集会を除き、妻の早紀江さん(71)とともに休養。代表業務は副代表の飯塚繁雄さん(68)らが代行する。

 総会では、ほかに、政府認定の被害者家族を加入対象とした現行の家族会規約を改正。昭和48年に母子3人で失跡、朝鮮籍の子ども2人が北朝鮮に拉致されたと警察当局が断定した渡辺秀子さん=当時(32)=の親族が希望すれば、メンバーとして受け入れることも了承された。

(19/04/22 17:15)

横田さん11月に代表退任へ 拉致被害者家族会の総会
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by unkotamezou | 2007-04-22 17:15 | 事件 犯罪 司法
タイ、ベトナム「製造原価が支那より安い」日本貿易振興機構
 日本貿易振興機構(ジェトロ)が平成十八年十一~十二月に東南アジア諸国連合 (ASEAN) 主要六カ国、インド、中国、韓国、香港、台湾に進出している日系製造業企業を対象に実施したアンケート調査(有効回答数千三百三十二社)によると、平成十八年の営業損益が黒字だった企業は回答数の七十一・五%で、平成十七年の七十五・六%を下回った。タイは七十六・五%、ベトナム五十八・二%、中国六十七%、インド七十八・四%だった。

 中国との製造原価の比較では、ASEAN 六カ国の日系企業の三十三%が「進出先の方が安い」と回答し、特にベトナムは六十二・五%に上った。タイは三十・一%、マレーシアは十五・一%、インドは十六・七%だった。

 今後五~十年に製品の販売先として力を入れる予定の市場としては、中国(三百三十七社)、インド(二百八十一社)、タイ(二百八十一社)、ベトナム(二百二十九社)が上位を占めた。

19/04/22 (00:12)

「製造原価が中国より安い」タイ三割、ベトナム六割超=ジェトロ調査
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by unkotamezou | 2007-04-22 00:12 | 産業 經濟
惑星科学の定説を覆す新発見! イトカワ
 日本の探査機「はやぶさ」が平成17年に着陸した小惑星「イトカワ」で、土砂が流動化する地滑りが広範囲で起きていることが、東大総合研究博物館の宮本英昭准教授らの分析で分かった。惑星科学の定説を覆す新発見で、凸凹したイトカワの地表の謎や、小惑星形成の仕組みの解明に役立つという。19日付の米科学誌「サイエンス」(電子版)に掲載された。

 宮本准教授らは、はやぶさの撮影画像から、イトカワの重力と岩石の分布状態を詳細に解析した。その結果、小さな石が高い場所から低い場所へ移動する地滑り現象が、地表全体で起きていることを突き止めた。

 天体の衝突などでイトカワが繰り返し揺さぶられたため、地表の岩石がふるいにかけるように分別され、動きやすい小石が重力的に安定な低地へ移動したとみている。

 地球は内部の熱によるマントルの対流や、水の働きによって地形が形成された。しかし、直径が平均約300メートルで、重力が地球の数十万分の1しかないイトカワのような小惑星では、まったく違う仕組みで地形ができたことが分かった。

19/04/20 13:14

惑星科学の定説を覆す新発見! イトカワ地滑り確認 小惑星地形の仕組み解明
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by unkotamezou | 2007-04-20 13:14 | 自然 科學 技術
古文書など二百点保管 竹島資料室開設

 竹島に関する古文書や公文書、古地図、写真など島根県や竹島問題研究会が収集した約200点を保管・整理する「竹島資料室」が松江市に開設され、澄田信義知事ら関係者約50人が参加して19日、オープニングセレモニーが開かれた。

 開所式では資料室横の看板を除幕した後、この日公務に復帰した澄田知事が「より多くの人が(資料室を)利用することで竹島への理解を深めてもらい、問題の早期解決に生かされることを願う」とあいさつした。

 資料室では開設記念として「明治以降の竹島渡航」をテーマに新聞記事や写真パネルなど23点を展示。昭和26年に竹島渡航したときの資料を提供した吉岡博さん(78)=安来市在住=の説明を受けながら、澄田知事らが資料を閲覧した。

 吉岡さんは「多くの人に関心を持ってもらい、竹島について自分の問題として考えてみてほしい」と話していた。

 資料室は松江市殿町の旧県立博物館の一部を改修して開設。2階空きスペース約70平方メートルに日韓の資料や書籍、デジタルデータなどを所蔵・公開する一方、竹島に関する資料の情報提供を呼びかけている。問い合わせは、同室((電)0852-22-5669)。

(19/04/20 03:30)

古文書など200点保管 竹島資料室開設
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by unkotamezou | 2007-04-20 03:30 | 歴史 傳統 文化
パリの一夜が日本一色 文化の多様性をアピール

 芸術の都パリならではの出会いといえようか。

 パリ・アテネ座で4月初め、日本の2人の人間国宝の競演が、独創的な日本画で知られる橘天敬(たちばなてんけい)の屏風(びょうぶ)絵の前で披露されたうえ、歌舞伎の市川團十郎(いちかわだんじゅうろう)さんが、歌舞伎とオペラの共通点に関する講演を行うという、日本文化の粋を集めたような一夜があった。

 1984年に亡くなった橘天敬は日本の伝統美を尊ぶと同時に、和洋折衷(わようせっちゅう)の独自な境地を開拓し、海外での評価が特に高い。

 市川團十郎さんは絶賛の中で、パリ・オペラ座での歌舞伎公演を終えたばかり。

 人間国宝の2人は日本舞踊の西川扇蔵(にしかわせんぞう)さんと長唄の宮田哲男さんで、演目は「越後獅子」だった。

 「越後獅子」は、イタリア・オペラの代表作、プッチーニの「蝶々(ちょうちょう)夫人」の中にも一部が取り入れられたことで知られる。哀調を含んだ名曲に合わせて、西川扇蔵さんが鮮やかな手並みを披露すると、超満員の観客から盛んな拍手がわいた。

 これに先立って行われた講演では、市川團十郎さんが、歌舞伎とオペラという「歌とドラマを基本」にした芸術が、日本と西洋でほぼ同時代に誕生した偶然を指摘。しかも、ちょうど、市民が力を持ち始めたころに誕生したという興味ある考察を披瀝(ひれき)した。

 また、團十郎さんは、グローバル化の中で、固有の文化を維持していく「文化の多様性」の重要さも強調し、観客の共感を呼んでいた。(パリ 山口昌子)

19/04/18 17:44

パリの一夜が日本一色 文化の多様性をアピール
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by unkotamezou | 2007-04-18 17:44 | 歴史 傳統 文化
悠仁さまの初節句祝い“端午の飾り” 沼津御用邸記念公園

 秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまの初節句をお祝いし、子供たちの健やかな成長を願う端午の節句飾りの展覧会が5月27日まで、沼津市下香貫の沼津御用邸記念公園で開かれている。

 同公園の呼び掛けで市民から寄せられたよろいかぶとの段飾りや、市内の趣味の会によるこいのぼりをかたどったつるし飾りなど約50点を、園内の西付属邸に展示している。

 芝生広場にはこいのぼりも登場した。初日は強い風が吹く中、青空と松林を背景に勢いよく泳ぐ雄姿に、歓声を上げる子供の姿も見られた。

 期間中は、園児のこいのぼり絵画展(5月1―27日)や一般の人も参加できるたこ揚げ(5月5日)なども予定されている。

19/04/17

悠仁さまの初節句祝い“端午の飾り” 沼津御用邸記念公園
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by unkotamezou | 2007-04-17 22:33 | 皇室
日米印、房総沖で初の三か国共同訓練
 日本、米国、インドは16日、房総半島沖の太平洋上で、初の3か国共同訓練を行った。テロ組織などへの大量破壊兵器の拡散防止のため、3国の連携を強化するのが狙いだ。

 訓練には、海上自衛隊から第1護衛隊群(神奈川県横須賀市)のイージス艦「きりしま」や護衛艦「むらさめ」など4隻、米海軍からは「ジョン・S・マッケイン」などイージス駆逐艦2隻、インド海軍から駆逐艦2隻と補給艦1隻が参加した。

 訓練内容は、<1>無線や発光信号などで他国の艦と連絡を取る通信訓練<2>物資補給や文書受け渡しのために艦同士が近づく「近接運動」<3>一斉に方向転換したり縦列を組んで航行したりする「戦術運動」――など。いずれも、海上での共同行動に不可欠な訓練だ。

 日印の共同訓練は昨年12月の日印首脳会談で合意されており、米軍が加わって3か国訓練が実現した。

 訓練は太平洋やインド洋における海上交通の安全確保や、大量破壊兵器関連物資の密輸を海上で阻止する共同行動などを視野においたものだ。インド海軍にとっても、「インド洋だけでなく太平洋まで展開できる海軍力を誇示する狙いがある」(防衛省幹部)とみられている。

 また、安倍首相が唱える日米豪印4か国の戦略的対話の枠組みと関連し、今回の訓練は、近年海軍力を増強する中国をけん制する狙いもあるとの指摘もある。

 自衛隊も加わった最近の多国間共同訓練としては、大量破壊兵器拡散阻止構想(PSI)に基づいて英米豪仏などが昨年10月にペルシャ湾で実施した海上阻止訓練や、昨年6月に米豪印などとマレーシア周辺海域で実施した掃海訓練などがある。PSI訓練では、艦艇による訓練のほか、国境での協力を想定した税関当局による共同訓練なども実施されている。

19年4月16日22時47分

日・米・インド、房総沖で初の3か国共同訓練
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by unkotamezou | 2007-04-16 22:47 | 國防 軍事