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沖縄戦集団自決、「軍命令」を修正 教科書検定

 文部科学省は30日、来春から使用される高校教科書(主に2、3年生用)の検定結果を発表した。先の大戦末期の沖縄戦で起きた住民の集団自決について、軍の命令によるものだったとする記述すべてに初めて検定意見が付き、出版社側が修正して合格となった。集団自決の軍命令説については、遺族年金受給のための口裏合わせだったとする証言が相次いで明らかになっており、文科省は今回から検定方針を変更した。

 沖縄戦の集団自決をめぐっては、昭和25年に沖縄タイムス社から出版された『鉄の暴風』で、渡嘉敷島と座間味島で守備隊長が命じたと記述。沖縄県史や多くの出版物に引用され、教科書にも記述されてきた。

 しかし、作家の曽野綾子さんが渡嘉敷島を現地取材して48年に出版した『ある神話の背景』で軍命令説に疑問を投げかけたほか、座間味島の生存者の女性が「軍命令による自決なら遺族が遺族年金を受け取れると島の長老に説得され、偽証をした」と話したことを娘が平成13年に著書で明らかにしていた。

 琉球政府で軍人・軍属や遺族の援護業務に携わった男性も昨年、産経新聞の取材に対し「遺族に援護法を適用するために軍命令ということにした」と証言していた。

 また、作家の大江健三郎氏らの著書で自決を命令したと名指しされ名誉を傷つけられたとして、座間味島の守備隊長だった元少佐らが17年に大江氏らを大阪地裁に提訴。文科省はこの訴訟での元少佐の陳述書が検定方針変更の大きな要因としている。

 集団自決をめぐって検定意見が付いたのは日本史の10種類のうち7種類の教科書で、「日本軍に集団自決を強制された人もいた」が「集団自決に追い込まれた人々もいた」などと修正して合格した。

19/03/31 04:11

沖縄戦集団自決、「軍命令」を修正 教科書検定
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by unkotamezou | 2007-03-31 04:11 | 教育 學問 書籍
巨人 高橋由伸、開幕初球本塁打

 巨人の高橋由伸外野手が30日の横浜1回戦(横浜)の1回表、先頭打者で三浦の初球を右翼に本塁打した。

 開幕戦での1回表先頭打者本塁打は、セ・リーグでは1971年の三村(広島)以来3人目で、初球は初めて。パ・リーグでは62年に衆樹(阪急)がただ一人初球で記録している。

平成十九年三月三十日 午後八時二十九分

高橋由、セ初の開幕初球本塁打=プロ野球・巨人
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by unkotamezou | 2007-03-30 20:29 | 冒險 競技 藝能 娯楽
自重堂、支那集中生産をベトナムとミャンマーへ分散

 作業服大手の自重堂は中国での集中生産体制をベトナムとミャンマーへ順次分散する。三年後をメドに海外生産に占める中国の割合を現状の九十%から六十―七十%に引き下げる。製造コストが割安なベトナムなどでの生産を拡大するとともに、中国生産に支障が出た場合のリスクを回避する。

 同社は製造現場のユニホームの八十%、男性向けカジュアル衣料の百%を海外生産する。主力の中国では生産委託先で人件費や原材料費が上昇しており、従来の価格競争力が維持できなくなりつつある。今後は二年ほど前から本格生産を始めたミャンマー、ベトナムで協力工場を増やしながら、同地域で約十%の海外生産比率を三十―四十%に引き上げる。

 一方、国内では商品の備蓄と顧客の短納期に即応する体制を維持するため、子会社での生産を続ける。

平成十九年三月三十日

自重堂、中国集中生産をベトナムとミャンマーへ分散
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by unkotamezou | 2007-03-30 04:52 | 産業 經濟
駐米大使館、慰安婦で首相批判の米紙社説に抗議

 【ワシントン=山本秀也】いわゆる慰安婦問題と北朝鮮の日本人拉致問題を同一次元で論じる日本非難の社説(24日付)を掲載した米ワシントン・ポスト紙のハイアット論説委員長に対し、北野充駐米公使(広報担当)は27日、「(日本政府の)公式の考え方を十分理解していない」と抗議した。

 同紙は「安倍晋三の調子のいい話」と題した24日付の社説で、首相が拉致問題を「落ち込んでいる国内の支持回復」に利用する一方、慰安婦問題では日本の責任に目をつぶろうとしていると指摘。「日本の罪を率直に認め、犠牲者に謝罪すべきだ」と批判した。

 これに対し北野公使は、慰安婦問題に関する日本政府の基本的な立場として、(1)旧日本軍の関与の下で女性の名誉と尊厳を傷つけたと認める(2)同問題でおわびと反省を表明した河野談話を継承する-と説明。安倍晋三首相もこの方針を維持するとしたうえで、拉致問題に関する安倍内閣の取り組みは、支持率狙いではないと指摘した。

 慰安婦問題に関する国外報道への反論について、駐米日本大使館は、外国メディアに掲載された個別の記事に対しいちいち反論投稿することが「必ずしも生産的でない」としている。今回は論説委員長への抗議に切り替える一方、申し入れ内容を報道関係者に伝えた。

19/03/28 13:39

駐米大使館、慰安婦で首相批判の米紙社説に抗議
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by unkotamezou | 2007-03-28 13:39 | 政治 行政 立法
安藤が逆転で初優勝 浅田真二位 世界フィギュア

 フィギュアスケートの世界選手権は最終日の24日、東京体育館で行われ、注目の女子フリーでショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(トヨタ自動車)が逆転で初優勝を飾った。SP5位と出遅れた優勝候補の浅田真央(愛知・中京大中京高)は銀メダルだった。日本がワンツーフィニッシュを果たした。

 SP1位だった金妍児(韓国)がフリーではジャンプに失敗し、3位。2連覇を目指したキミー・マイズナー(米国)は4位でメダルを逃した。中野友加里(早大)は5位だった。



 封印していた4回転サルコーは、この日も跳ばなかった。ただ、表彰台の真ん中に立ったのは、安藤だった。2位の浅田真との点差0.64ポイントを確認すると、大粒の涙を流し、コーチの肩に顔をうずめた。

「肩の故障など、いろいろなことを乗り越えてきた。うれしいです」

 「太り過ぎ」などと揶揄(やゆ)され、15位と惨敗に終わったトリノ五輪。だが、今シーズンは社会人にもなり、新たな自分を追い求めたシーズンだった。

 今季から指導についたニコライ・モロゾフコーチは安藤の魅力である「セクシーさ」に目をつけた。シーズン前半は4回転サルコーへのこだわりを絶ち、振り付けやステップなどの表現力に磨きをかけ、大人の演技力を身に着けた。

 精神的なもろさも克服した。全日本選手権(12月)のフリーでは前半のジャンプで転倒し右肩を強打。だが痛みをこらえてその後のスピンやステップを完璧(かんぺき)にこなし高得点を得た。

 好物の甘いものも封印。ベスト体重を維持するために、12月の誕生日に出されたケーキも、ぐっとがまんした。

「トリノ五輪後は、つらい時期もあったけど、新コーチにもめぐり会えた。きょうは緊張感が途切れないようにベストを尽くした」。

 美しく、強く、そして堅実に-。進化した安藤が、浅田真に集中していた周囲の視線を、再び自分の元へ引き寄せた。(国府田英之)



 演技が終わると、満員のファンがスタンディングオベーション。浅田真の涙が止まらない。両手を突き上げてガッツポーズ。194.45の高得点でライバルの金妍児を抜いた。SPの5位から、奇跡の逆転で、安藤に続く、銀メダルに輝いた。

 すぐ前の組で、SPで首位につけていた金がよもやの失敗。2度、尻もちをついた。スタンドのどよめきは収まらない。落ち着かない雰囲気の中、浅田は自らの演技を心がけた。ジャンプの着氷でバランスを崩す場面もあったが、その後は冷静に滑った。ビールマンスピンも見事に決めて、メダルを決めた。

 前日のSPはまさかのミスに、会場が悲鳴に包まれた。まだ、16歳。地元の期待を一身に背負って、硬くなった。「踏みきりが悪かった」というが、フリーのこの日、素早く、修正できる辺りが浅田の非凡さ。今後に期待がかかる。

(19/03/24 22:48)

安藤が逆転で初優勝 浅田真2位 世界フィギュア
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by unkotamezou | 2007-03-24 22:48 | 冒險 競技 藝能 娯楽
團十郎の“にらみ”にブラボー! 歌舞伎オペラ座公演初日

 【パリ=亀岡典子】市川團十郎の“にらみ”に観客は息をのみ、「勧進帳」の六方の迫力にどよめきが起きた。「ブラボー!」の声が響き渡り、拍手はいつまでも鳴りやまなかった-。史上初めてのパリ・オペラ座での歌舞伎公演は23日夜(現地時間)、初日を迎え、パリの人々をすっかり虜(とりこ)にした。

 歴史と格式を誇るオペラ座で行われた歌舞伎公演は、團十郎、市川海老蔵らの出演で、「勧進帳」と「紅葉狩」、幹部俳優9人が裃(かみしも)姿の正装で居並び、オペラ座初お目見えのあいさつをする「口上」というプログラム。

 シャガールの幻想的な天井画に、シャンデリアがまばゆいオペラ座の場内も、この日ばかりは歌舞伎仕様。定式幕がかけられ、所作台を敷き、西洋と日本が見事にマッチした劇空間で、團十郎の弁慶、海老蔵の富樫、市川亀治郎の義経による「勧進帳」が上演された。

 命をかけて主君の義経を守ろうとする弁慶の忠義、その心に打たれて関所を通す富樫の情。超満員の観客は身を乗り出して舞台を見つめ、團十郎が迫力たっぷりの六方で上手から下手を疾風怒濤(どとう)のようにかけていくと、大きな拍手がわき起こった。

 「口上」では、出演者全員がフランス語であいさつ。團十郎が「憧れのガルニエ(オペラ座)で歌舞伎ができて大変光栄です」と述べると、パリの観客は大喜び。終演後は何度もカーテンコールが繰り返され、團十郎と海老蔵が手を取り合って舞台に登場すると、大勢の観客が立ち上がって盛大な拍手を送った。

 このあと、フランス政府から團十郎と海老蔵に勲章が贈られた。

(19/03/24 15:47)

團十郎の“にらみ”にブラボー! 歌舞伎オペラ座公演初日
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by unkotamezou | 2007-03-24 15:47 | 歴史 傳統 文化
北朝鮮向け短波放送に免許 二十六日に国内から放送

 北朝鮮向けの短波ラジオ放送を流している「特定失踪(しっそう)者問題調査会」(荒木和博代表)は22日、関東総合通信局から電波法に基づく免許の交付を受けた。これまで海外の通信施設から流していた放送を、日本国内から行うことが可能になった。26日から始める。

 「しおかぜ」は毎日午前5時半と午後10時からの2回、各30分間放送。免許交付を受け、午前の放送分について、NHKが国際放送で使用している茨城県内の施設から流す。周波数は6045キロヘルツ。午後の分はこれまで通り、英国の放送配信会社に委託する。

 荒木代表は「日本政府が(放送を)支援していることが北朝鮮への圧力になる。拉致被害者が『しおかぜ』を聴いて救出へ期待感を持ってもらえれば」と話している。

(19/03/22 20:18)

北朝鮮向け短波放送に免許 26日に国内から放送
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by unkotamezou | 2007-03-22 20:18 | 國防 軍事
データ持ち出し「氷山の一角」情報管理徹底を 漆間警察庁長官

 警察庁の漆間巌長官は22日の記者会見で、自動車部品メーカー大手デンソーの社内データ持ち出し事件について「先端科学技術を扱う企業に就職し、データを持ち出した中国人の摘発は初めてだが、事件は氷山の一角。中国は巧妙に情報収集活動をしており、企業側は国益も考えて情報管理を徹底してほしい」と述べた。

 漆間長官は「中国は、留学生が大学の研究室に入ったり、企業に就職したりして技術を盗んでいるが、被害届が出ていない」と指摘。その上で「今後も新たな方式での情報収集について事件化し、警鐘を鳴らしたい」とした。

19/03/22 16:31

データ持ち出し「氷山の一角」=情報管理徹底を-漆間警察庁長官
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by unkotamezou | 2007-03-22 16:31 | 國防 軍事
拉致被害訴えタイへ出発 家族会と救う会

 拉致被害者の「家族会」と支援組織「救う会」のメンバーが20日、成田空港からタイに向けて出発した。被害者家族が初めてタイ国民に直接拉致問題を訴える。

 タイへ出発したのは、田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で、家族会副代表の飯塚繁雄さん(68)と、救う会の西岡力副会長。4泊6日の日程で、25日に帰国する。

 2人は、タイの拉致被害者女性、アノーチェ・パンジョイさん=同(23)=の家族と面会、チェンマイ、バンコクの2カ所で拉致被害の実態を訴える講演会を行う。タイ外務省の拉致問題担当者に解決に向けた連携、協力も訴える。飯塚さんは「タイには北朝鮮から逃れた脱北者が多い。拉致被害者に関する情報を吸い上げたい」と語った。

19-03-21 06:36

拉致被害訴えタイへ出発 家族会と救う会
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by unkotamezou | 2007-03-21 06:36 | 國防 軍事
「美智子さまの恋文」刊行 皇室への決意と苦悩つづる

 「静かに騒がれずに、一つの自分の席をつくりたい」-。天皇陛下にあてて皇后さまが昭和34年と35年にお書きになったとされる長文の手紙を掲載した「美智子さまの恋文」(新潮社)が20日、刊行された。この手紙の公開は初めて。皇后陛下の決意と苦悩が生々しく伝えられている。

 本書は天皇陛下のご学友で、共同通信記者として活躍した橋本明氏が執筆した。紹介される手紙は2通。ひとつは皇后さまがご成婚前の昭和34年3月ごろに書かれた。初めて民間から皇室に入る皇后さまの静かな決意がにじむ一方で、「“伝統と進歩”というむずかしい課題の前で、いつも私は引き止められ立ち止まって考えてしまいます」という一節も。

 また、皇太子殿下をご懐妊中の35年1月に書かれた手紙には、「私はさしあたって赤ちゃんのことが心がかりでなりません。手元で育てさせていただくとすれば、それはもう皇后さまのお時代と違う形をとることになってしまいますし、それから乳人の問題も-」と揺れるお気持ちを記したうえで、「私自身は、心のどこかで、犠牲という言葉は、むしろある意味において幸福につながるニュアンスを持つのではないかと考えてまいりました」といった哲学的な省察がつづられている。

 橋本氏によると、「手紙」は作家の北條誠氏から預かった「美智子さまの手紙」と称する文書がもとになった。橋本氏はそのまま保管していたが、昨秋、この文書を検証し、文書の元になった資料の存在を確認した。発行元の新潮社は「検証の経緯を明かせませんが、この文書が皇后さまの手になるものであることは疑いないと判断しています」としている。

 この時期に皇后さまの手紙が公表されることについて、学習院大学名誉教授の篠沢秀夫氏は「宮内庁が出版を把握しているとすれば、皇室典範をめぐる論議や適応障害に苦しまれる雅子さまへの思いがあったのかもしれません」と推測している。

(19/03/20 20:30)

「美智子さまの恋文」刊行 皇室への決意と苦悩つづる
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by unkotamezou | 2007-03-20 20:30 | 皇室