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モンゴル大統領 日本の常任理事国入り支持
モンゴル大統領「日本は第三の隣国。常任理入り支持」

平成十九年 二月二十七日 午後九時七分

■ 参院で演説、朝鮮半島安定を主張

 来日中のモンゴルのエンフバヤル大統領は27日午後、参院本会議場で演説し「朝鮮半島の問題を解決し、安定を実現することなしに北東アジア地域の安全保障、発展と繁栄は確保されない」と強調した。

 大統領は6カ国協議での共同文書採択を歓迎。「北東アジア地域の緊迫した問題も対話によって解決されるべきであり、必要であれば尽力する用意がある」とした上で、「政治的対話だけでなく経済協力のメカニズム構築を思索する時期が来ている」と指摘した。

 国連安全保障理事会改革では、日本の常任理事国入りを支持する考えを表明した。

 大統領は日・モンゴル関係について「最近まで『近くて遠い国』だった両国が親密になったことは喜びだ」と友好協力関係発展への期待を表明。「(日本は)モンゴルが困難な時代に友人として手を差し伸べてくれた。発展を加速させ、支援してくれる重要なパートナーであり、第三の隣国と位置付けている」と述べた。
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by unkotamezou | 2007-02-27 21:07 | 政治 行政 立法
韓国の竹島領有論に反論 松江でフォーラム
韓国の竹島領有論に反論 松江でフォーラム

 「竹島の日」(二月二十二日)啓発イベントとして二十四日、島根県松江市殿町の県民会館で領土問題を考えるフォーラム(島根県など主催)が開かれた。専門家二人の講演のほか、県竹島問題研究会が二年間の研究成果を報告。下條正男座長(拓殖大学教授)は古地図や文書をもとに「韓国側が竹島(韓国名・独島)を自国の領土だと主張する歴史的根拠はどこにもない」と語った。

 研究会の杉原隆副座長は、竹島の西北西九十二キロに位置する韓国・鬱陵島の現地調査(昨年十一月)結果を交えて報告。韓国側が、朝鮮で作成された「鬱陵島図」で鬱陵島の東側に描かれた于山島(ウサントウ)を独島(竹島)だと主張している点について「位置的に于山島は独島ではなく、鬱陵島の東側二キロにある竹嶼(チクショ)と考えられる」と指摘した。

 また、十七世紀に米子の大谷、村川家が幕府の許可を得て鬱陵島(当時の呼び名・竹島)にアシカなどの漁に出掛け、竹島(同・松島)を休憩地として利用し、両島の正確な地図が作成されているとして「竹島は一六五〇年ごろから日本人が実効支配していた」と強調した。

 下條座長は、韓国側が領有権主張の論拠としている、一八七七年に日本の太政官が作成した「竹島外一島、本邦無関(関係なし)」との公式文書について当時の地図資料を示し、現在の竹島の位置に島が描かれていない間違った地図に基づくものと反論した。

 これに先立ち、佐瀬昌盛・防衛大学校名誉教授と黒田勝弘・産経新聞論説委員(ソウル支局長)が講演。教育などを通じて領土問題への関心を高めていく必要性を指摘した。
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by unkotamezou | 2007-02-25 22:51 | 國防 軍事
情報収集衛星を打ち上げ 四基体制に
情報収集衛星を打ち上げ 4基体制で地球カバーへ

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日午後1時41分、政府の情報収集衛星を搭載したH2Aロケット12号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げ、衛星の軌道投入に成功した。事実上の偵察衛星である情報収集衛星は、これで当初計画の4基体制が整い、夏から本格運用が始まる。H2Aは国産主力機で初めて6回連続で成功し、信頼を高めた。

 打ち上げたのは情報収集衛星のレーダー2号機と、平成21年度に打ち上げる光学3号機の機能を確認する実証衛星。いずれも地球を南北に回る極軌道に投入され、太陽電池パネルの展開も確認された。

 情報収集衛星は、高性能のデジタルカメラで昼間の晴天時に地上を撮影する光学衛星と、電波を使って夜間や曇天でも撮影できるレーダー衛星で構成され、各2基ずつの計4基で運用する。

 15年3月に光学、レーダー各1号機、昨年9月に光学2号機が打ち上げられ、今回のレーダー2号機は約3カ月の機能確認を経て運用開始。これにより地球のどこでも昼夜を問わず、1日1回は監視できるようになる。

 光学衛星が識別できる地上の物体の大きさ(解像度)は1メートル。政府は3号機で解像度を60センチに高める計画で、そのためのセンサー技術を実証衛星で半年間、確認する。

 偵察衛星は米国、ロシア、フランスなどがすでに保有。日本は米国からの情報提供や米商業衛星の画像購入に頼ってきたが、10年の北朝鮮による弾道ミサイル「テポドン」の発射を受け、自前の衛星導入を決定した。

 15年11月、H2A6号機の失敗で衛星2基(計623億円)が無駄になり、情報収集衛星の総費用はロケットを含め約800億円増の2422億円に膨らみ、計画は約3年遅れた。H2Aの打ち上げ業務は来年度から製造元の三菱重工への移管が決まっており、JAXA主体の打ち上げは今回が最後となった。

 記者会見で内閣衛星情報センターの小田邦博所長は「撮像回数が増え、情報の適時性と深さが高まる」と意義を強調。JAXAの立川敬二理事長は「H2、H2Aともに失敗した『魔の6回目』を乗り越え、責任を果たせた」と述べた。

(2007/02/24 14:05)
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by unkotamezou | 2007-02-24 14:05 | 國防 軍事
蓮池さん夫妻拉致で男二人に逮捕状
蓮池さん夫妻拉致で男2人に逮捕状 新潟県警

 北朝鮮による蓮池薫さん(49)夫妻拉致事件で新潟県警は22日、拉致を指示したとして国外移送目的略取と国外移送の疑いで、事件当時、北朝鮮の工作機関「朝鮮労働党対外情報調査部」の指導員だった男2人の逮捕状を取った。警察庁は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配する。北朝鮮には身柄の引き渡しを求めた。

 2人は通称「ハン・クムニョン」「キム・ナムジン」と呼ばれる元工作員で、同調査部では「対日課」という部署に所属。警察当局は、対日課が組織的に日本人拉致に携わっていたとみて実態の解明を進めている。

 日本人が北朝鮮に連れ去られたケースで、実行犯への指示役に逮捕状が出たのは初めて。2人は現在70歳から80歳ぐらい。北朝鮮にいるとみられる。

 ハン容疑者は事件前後に金正日総書記直轄の貿易会社代表団として複数回来日。入国査証で「韓明一」と名乗り、団体とは別行動するなど不審な動きをしていたという。

 調べでは、2人は蓮池さんと妻の祐木子さん(50)の拉致実行犯とされる工作員チェ・スンチョル容疑者=通称、国際手配中=らに犯行を指示。昭和53年7月31日、新潟県柏崎市で夫妻を拉致し、船で北朝鮮に移送した疑い。

 警察当局によると、蓮池さん夫妻は北朝鮮の清津港から別々に招待所まで連れて行かれ、出迎えたハン容疑者は日本語で話し掛けたという。キム容疑者は招待所での監視役で、その後、夫妻を平壌まで連れて行った。

 ハン容疑者は平成2年ごろ、対日課の課長となり、補佐役だったキム容疑者も副課長になった。夫妻が帰国した14年ごろも、2人は北朝鮮の夫妻の家の近くに住み顔を合わせていたという。

 県警などは18年2月、夫妻拉致の実行犯としてチェ容疑者の逮捕状を取っていた。

(2007/02/22 18:29)
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by unkotamezou | 2007-02-22 18:29 | 國防 軍事
竹島問題で韓国側主張覆す古地図見つかる
竹島問題で韓国側主張覆す古地図見つかる

 日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)について、韓国側が自国領とする主張を覆す韓国の古地図が見つかった。二十二日の島根県の「竹島の日」を前に、韓国で竹島問題を研究する米国人のゲーリー・ビーバーズ氏(51)が、山陰中央新報社に投稿した。日本で初めて紹介される地図もあり、専門家も注目している。

 ソウル市の大学で英語教師を務めるビーバーズ氏は、日本政府が竹島を島根県に編入した一九〇五年以前、韓国の文書や地図に独島の表記がなく、韓国側が独島の古名は古文献や古地図に記されている「于山島」と主張していることに着目。

 その上で、韓国側の領土説の根拠を覆すことを証明した資料として寄せたのが、竹島の北西九十二キロに位置する韓国・鬱陵島を描いたソウル大学奎章閣が所蔵する古地図の三枚。

 このうち年代不詳の地図では、鬱陵島の東側に描かれた小島に「所謂(いわゆる)于山島」「海長竹田」と書かれている。「海長」は竹の種類を指すとみられ、于山島は竹が生えない不毛の岩の塊の独島ではないと指摘した。

 一八三四年の地図については、韓国の距離の単位である十韓国里(一里は〇・四キロ)の目盛りがあることに着目。于山島を示す「于山」は鬱陵島の東岸四キロで、距離的に独島ではなく、鬱陵島の付属島の竹嶼とした。

 竹島問題に詳しい国立国会図書館の塚本孝参事は「韓国在住者ならではの調査に基づく新たな発見を含んでいる。特に『海長竹田』と書かれた地図は、于山が独島でない証拠として貴重」と評価した。

 ビーバーズ氏は、「竹島の日」条例制定を機に韓国国内で反日感情が高まったことに疑問を抱き、竹島問題を研究。インターネット上で成果を発表している。

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年代不詳の鬱陵島の地図(ソウル大学奎章閣所蔵)。鬱陵島(上部)の下に「所謂于山島」と書かれた島には「海長竹田」の文字があると指摘する

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1834年の鬱陵島の地図(ソウル大学奎章閣所蔵)。右側には距離を示す目盛りがあり、「于山」と書かれた右側の島が左にある鬱陵島と接近していることが分かる

平成十九年二月二十二日 山陰中央新報
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by unkotamezou | 2007-02-22 12:01 | 歴史 傳統 文化
認められるか日本の食文化 国際会議、沿岸捕鯨を提言
認められるか日本の食文化 国際会議、沿岸捕鯨を提言

2007-02-16 02:38

 現在の国際捕鯨委員会 (International Whaling Commission=IWC) は資源管理機関として正常に機能しているのか。IWCの在り方を議論するため都内で開かれていた国際会議は15日、日本の小規模な沿岸捕鯨を認めるなど多様な食文化の維持を目指すことを盛り込んだ議長報告を採択して閉幕した。

 議長報告は、5月に米アンカレジで開催されるIWC年次会合に提出。商業捕鯨再開に向け、資源管理機関としてIWCの本来の機能を回復させることを目指す。

 今回の国際会議には35カ国が参加したが、オーストラリアや米国など、主な反捕鯨国はいずれも参加を拒否。会議自体もIWCの枠組みの外で開催されており、議長報告が反捕鯨国に受け入れられ、IWCの運営の見直しにつながるかどうかは不透明な情勢だ。

 水産庁の森下丈二漁業交渉官は会議終了後、記者会見し、「今回不参加だった国に門戸を閉じる気はない。話し合いに応じるべきだという国が増えてほしい」と述べた。

 議長報告では、米国など反捕鯨国が先住民による捕鯨を認める一方で、日本の沿岸捕鯨を禁じているのは問題だと指摘。ミンククジラを対象にした小規模捕鯨は認められるべきだとした。

 反捕鯨団体などの妨害を防ぐ手だてとして要望がある「無記名投票」の導入の検討や、IWC設立に関する条約で解釈の違いが出た場合に第三者の意見を聞くことを提言。捕鯨やクジラの食文化に理解を求めるため、科学委員会が調査した資源状況を広報するなど、アピール活動の推進に言及した。
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by unkotamezou | 2007-02-16 02:38 | 自然 生活 社會 医療
女性救助の警官死亡 警視庁、二階級特進決める
女性救助の警官死亡 警視庁、2階級特進決める

 東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で、自殺志願の女性(39)を助けようとして電車にはねられた警視庁板橋署常盤台交番の巡査部長、宮本邦彦さん(53)が12日午後、都内の病院で死亡した。宮本さんは頭の骨を折り、病院の集中治療室で6日間、意識不明の状態が続き、近所の住民が交番に千羽鶴を届けたり、警視庁本部や板橋署にも全国から励ましの手紙や電話、メールが多数寄せられていた。

 警視庁は12日付で宮本さんの2階級特進を決め、宮本さんは警部に昇進した。

 板橋署の調べでは、宮本さんは6日夜、ときわ台駅近くの踏切内に立っていた女性を常盤台交番でいったん保護した。だが、女性は逃げ出し、踏切から線路内に進入。宮本さんは救助しようと追いかけ、ときわ台駅に入ってきた急行電車にはねられた。

 女性は左足首の骨を折るなど重傷を負ったものの、一命を取りとめた。踏切には障害物を感知して電車に通報するセンサーがあったが、2人が走り抜けたため、作動しなかった。

 宮本さんの遺体は午後4時すぎ、入院先の病院から板橋署に戻り、署員に迎えられた。宮本さんは「街のことを一生懸命に思ってくれている警察官」(近所の商店主)として親しまれ、常盤台交番には12日までに、花束や手紙などのお見舞いの品が約130件届けられていた。

 宮本さんは昭和51年に警視庁入庁。大森署や町田署に勤務し、平成6年に巡査部長に昇進。地域課勤務が長く、17年2月から常盤台交番に配置されていた。妻と長男の3人暮らしだった。

 板橋署の滝沢慶二署長は「責任感と正義感から身の危険も顧みず、職責を全うしようとした宮本警部は、板橋署員の誇り。回復を願う多くの激励を賜った地元や全国の皆さま方に心から感謝申し上げます」とのコメントを発表した。

(2007/02/13 12:13)
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by unkotamezou | 2007-02-13 12:13 | 事故 災害
首相、殉職警察官は「緊急叙勲に値する」
首相、殉職警察官は「緊急叙勲に値する」

 安倍晋三首相は13日の閣僚懇談会で、東武東上線で線路内に入った女性を助けようとして電車にはねられ死亡した警視庁板橋署常盤台交番の宮本邦彦巡査部長について、「生命の危険を伴う公共の業務に従事し、その職に殉じた者として緊急叙勲に値すると考えている」と述べた。

 緊急叙勲は平成15年の勲章の授与基準に関する

閣議決定に基づく措置で、殉職した警察官や消防官に授与される。内閣府賞勲局では警察庁からの申請を待って手続きを進めることにしている。

(2007/02/13 11:25)
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by unkotamezou | 2007-02-13 11:25 | 事故 災害
「日本人として誇りに思う」首相、巡査部長を弔問
「日本人として誇りに思う」首相、巡査部長を弔問

 安倍晋三首相は12日夜、東京・板橋の警視庁板橋署を訪れ、東武東上線で線路内に入った女性を助けようとして電車にはねられ、死亡した同署常盤台交番の宮本邦彦巡査部長の遺族に弔意を伝えた。

 弔問後、首相は記者団に「危険を顧みずに人命救助に当たった宮本さんのような方を首相として、日本人として誇りに思う」と宮本巡査部長をたたえた。

 首相は遺族一人一人に深々と一礼し、遺影に向かって静かに合掌。宮本巡査部長の息子には「お父さんを見習って頑張ってください」と声を掛けたという。

(2007/02/12 21:57)
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by unkotamezou | 2007-02-12 21:57 | 事故 災害
回復願う声届かず…宮本巡査部長の死に深い悲しみ
回復願う声届かず…宮本巡査部長の死に深い悲しみ

 東武東上線の事故発生から6日。同僚や地域住民が「回復して」と願う中、12日亡くなった警視庁板橋署常盤台交番の宮本邦彦巡査部長(53)。上司から「責任感が強かった」と評され、住民にも親しまれる存在で、遺体が安置された署は深い悲しみに包まれた。

 午後4時すぎ、滝沢慶二署長ら約60人が敬礼する中、白い布に包まれたひつぎが署内に運び込まれた。岩間功副署長は「無口だがまじめで責任感が強かった。地域のことをよく知っていて、住民には『宮本さん』と呼ばれていた。このようなことを皆さんに伝えなくて済むよう祈っていたが」と無念の表情。

 交番近くの商店主の男性は「とにかく女性を助けなきゃという思いでいっぱいだったんだろう」と涙を浮かべ、「もうあの大声と、交通違反を注意する独特の笛の音を聞くことができないんですねえ」と声を詰まらせた。

 署や交番には事故の後、多くの花束のほか、励ましの手紙やメール計約30通が寄せられた。近くに住む女性(62)は「また一緒にパトロールをしてもらう約束をしていたんです」と残念そうに話した。

 ある警視庁幹部は「ほとんどの警察官は彼と同じ状況に置かれたら、同じように行動したはず。それが制服の重みであり、警察官がたたき込まれる精神。とにかく助かってほしかった」と唇をかんだ。

(2007/02/12 20:19)
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by unkotamezou | 2007-02-12 20:19 | 事故 災害