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H2A八号機、発射は一月 衛星の愛称を募集
H2A8号機、発射は1月 衛星の愛称を募集

 宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)は30日、陸域観測技術衛星(ALOS)を載せたH2Aロケット8号機を来年1月19日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げることを決め、宇宙開発委員会に報告した。

 打ち上げは同日午前10時半ごろ。約16分後に衛星を分離し、北極と南極上空を通る高度約690キロの円軌道に投入する。衛星は約1時間40分で地球を一周し、地形や植生、土地の利用実態を調べ、日本の2万5000分の1の地図を更新するほか、海外で災害が発生した場合は国際協力として被害状況の調査も行う。

 宇宙機構は12月1日から25日まで、衛星の愛称を公募し、採用された人を打ち上げに2人1組で招待する。応募は同機構のホームページ、https://ssl.tksc.jaxa.jp/alosname/、または、はがきで住所、氏名、年齢、職業、電話番号、性別、愛称と命名理由を記入して。郵便番号305―8505、茨城県つくば市千現2―1―1、宇宙機構ALOS愛称募集係まで。22日の消印まで有効。

11/30 19:17
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by unkotamezou | 2005-11-30 19:17 | 自然 科學 技術
秋篠宮さま きょう四十歳
秋篠宮さま きょう40歳

 秋篠宮さまは三十日、四十歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、同妃紀子さまと記者会見。友人の黒田慶樹さん(40)と妹の清子さん(36)との結婚について、秋篠宮さまは「最初二人が会うきっかけを作ったのは私ですが、それ以外のことについて何か取り立ててすることはありませんでした」と、二人の交際を静かに見守ってきたことを明らかにされた。

 「皇室典範に関する有識者会議」が女性天皇を容認したことで、長女の眞子さま、二女の佳子さまも将来、皇位継承資格者となる可能性がでてきた。お二人の教育方針について秋篠宮さまは、「今の自分たちの立場を自覚してもらうことは大事だと思っています。それぞれの個性や関心事を伸ばしていってくれたらいいと思います」と話された。


 「不惑」を迎えることについては「不惑というよりもまだ惑ではないかな」としながら、四十年間で思い出深いこととして、自らの結婚、国の内外への訪問、即位の礼-などをあげられた。

11/30 08:20
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by unkotamezou | 2005-11-30 08:20 | 皇室
秋篠宮さま きょう四十歳 ご会見全文
秋篠宮さま きょう40歳 ご会見全文(2-1)

(問一)

清子さんが殿下の長年のご友人である黒田慶樹さんと結婚されました。交際から結婚に至るまで、殿下が「橋渡し役」としてお二人を見守り、支えてこられたと思いますが、心に残っている出来事や、お二人それぞれへ贈る言葉をお聞かせ下さい。お二人が心を通わせるきっかけとなった出来事や結婚に至るまでのエピソードも合わせてご紹介下さい。

秋篠宮さま

 十一月十五日に二人が多くの人々の祝福を受けて結婚したことを心から喜びたいと思っており、二人それぞれに贈る言葉ということですけれども、私が結婚式の当日、結婚式が終わったあとに二人に言った言葉をいいますと、二人それぞれというよりも両方にですけども、「おめでとう」というひと言と「またよろしくお願いします」ということです。その二つです。エピソードは確かに最初二人が会うきっかけを作ったのは私でありますし、それから二人が会ったうちの何回か場所を提供したのも事実ではありますけども、基本的に私も家内もそれ以外のことについて何か取り立ててすることはありませんでしたので、その意味ではエピソードというのはどうなんですかね。

紀子さま

 最初のころ。

秋篠宮さま

 一番最初に、先ほどきっかけを作ったと私言いましたけども、黒田に話したときですね。なかなか私もストレートにそういうのを切り出すのが得意な方じゃないものですからね。なんか大いに照れながらそのことを話したことを思い出します。それぐらいですかね。

紀子さま

 お二人が二年に近い歳月にわたり友情を深め、結婚への道をお進みになりましたことを心から喜んでおります。そして、これから、ご健康でお幸せなご家庭を築かれますよう願っております。今、宮さまがお話をされましたように、お二人が宮邸で会う機会がありました。宮さまがお二人の考えや気持ちを大切にしたいと思っていらしたので、その思いを私も大事にし、途中でお二人から具体的なお話をうかがうことはございませんでした。このような中で、ご結婚までの日々を振り返りますとき、感謝の気持ちを抱かずにはおられません。

 私が結婚しましてから、長い間、慣れない宮中の行事のさまざまな場面において、お近くにいらしてくださいましたことは、緊張しておりました私にとりまして、非常に心強いことでした。また、そのほかに、私の負担にならないよう、そっとお助けくださったり、私が仕事で長く留守したときなど、娘たちが寂しい思いをしないよう、楽しいことや心和む時間をお作りくださいました。娘たちは幼いときに紀宮さまを「ねぇね」とお呼びして、お慕い申し上げ、親しみの気持ちを抱きながら成長しました。娘たちもこのたびのご結婚を大変喜んでおりました。今までのさまざまなお心遣いをいただきましたことに改めて深い感謝の気持ちを持っております。


(問二)

眞子さまと佳子さまの最近のご様子、ご成長ぶりについて、具体的なエピソードを交えてお聞かせ下さい。現在、皇室典範の改正をめぐる議論が進んでおり、眞子さま佳子さまも将来皇族のお立場が続く可能性もあります。そうしたことも踏まえ、お二人のお子さまの教育方針についてもお聞かせ下さい。

秋篠宮さま

 上の娘は今中学二年生になって、下の子が小学校五年生になるわけですけれども、普段身近に接しているとこれは非常に連続的なものですので、どういうふうにこの一年で成長したかというのはそれほど自分では気が付かないことが多いわけですけども、この夏にですね、七月にこども環境サミットというのが愛知県で開催されまして、娘たち二人もお招きを受けて参加しました。ちょうど確かその出席する人たちの年齢が十歳から十四歳、ぴったり合うんですね。その会議に出席した人たちが非常に活発にお互い同士の話し合いをしたりしているわけで、そういうのを見ると自分の娘もそういう年代になったのだなということを感じます。そして、またそういう人たちとですね、その行事のいくつかに一緒に参加して交流をする機会を持ったというのは、二人にとって、非常にいい経験だったのではないかと、思っております。また、上の娘につきましては、今年開催されていた「愛・地球博」ですね、かなり多くの外国のパビリオンを回りました。下の子はちょっと遅れてきたのでしたね。

紀子さま

 いくつか一緒に回りました。

秋篠宮さま

 その時に行った館は多くのものが私たちが公式訪問した場所だったのですけどね、それらの一つ一つの展示されているものにとても興味を示して、ある特定のということではなくて、そういった国々に自分もいずれ訪れてみたいということを何度か言っていましたね。そういうことは今まであまりなかったような気がいたします。

 一方、下の娘についてですけれども、やはり学校でもあるのでしょうかね、今環境関係のことというのはおそらく学校でも授業とかで話題になるのでしょうけども、夏にどうやって冷房を少なくして涼しく過ごせるかということを考えていたみたいで、宿根朝顔ですか、あれをなんていうのですか、窓の外にカーテンみたいにはわせて、そういうのをやってみたいといってやったりしました。また、私は機械があまり得意ではないのですね、パソコン使ってはいるんですけど、あまり知らない機能がほとんどなのですけど、ときどき部屋に来てなにか私の知らない機能を教えてくれたりとかですね、することがあります。そんなところでしょうか。

紀子さま

 娘たちの様子についてお話をさせていただきます。長女の眞子は、中学校のさまざまな学校行事に携わりながら、充実した生活を送っているようです。休みの日には今までもそうでしたけれども、今年も一緒に美術館や博物館を訪れる機会に恵まれました。そのような外出のあと、印象深かったことや感動したことを私たちによく話してくれます。また、最近は映画音楽やミュージカルの話も多くするようになり、好きな旋律をピアノでよく弾くこともございます。娘と一緒に芸術に触れ、心豊かな時間をこれからも大切にしてまいりたいと思います。

 二女の佳子は小学校の生活を大切にしつつ、スケートの練習に励んでおります。運動も好きですが一方で、静かに部屋で過ごす時間も増え、上の姉より薦められた本を楽しそうに読んでいる姿をよく見かけることがあります。また、短い時間の中でも、布や毛糸など身近な素材を使って人形や飾りを作ったり、お菓子を焼いたりしています。私も誘われることがたびたびありますが、このように作り出す喜びの心を持ち続けていることに、うれしさを覚えます。

秋篠宮さま

 その次の教育方針ということについてですけれども、まぁ今皇室典範の議論がなされていますけれども、私は娘たちにはもちろん今の自分たちの立場の自覚はしてもらうことは大事なことだと思っておりますけど、基本的に今までお話ししてたようにそれぞれの関心事、それから個性ですね、個性や関心事って言わなければいけないのかな、それを伸ばしていってくれたらいいと思います。

紀子さま

 教育方針については今まで記者会見で話したことと重なりますが、これからも娘たちが自分たちの関心や興味を豊かに深め、必要な生活習慣を学び、心身ともに健やかに育つよう心がけて参りたいと思っております。そして、二人ともそれぞれ成長にともなって増えてくる経験を通して、調和のとれた考えを持ち、難しいことや複雑なことにも対応できる力をつけてほしいと願っております。

11/30 08:20

秋篠宮さま きょう40歳 ご会見全文(2-2)

(問三)

昨年のお誕生日の会見で、ご一家のコミュニケーションの大切さについて言及されました。あれから一年たち、現在どのようにコミュニケーションをとられていますか。具体例をお聞かせください。

秋篠宮さま

 昨年の会見のときに私は陛下とのコミュニケーションの大切さというのをみなさんにお話ししたと思います。それから一年を経て、今どのような状況かということですけれども、基本的に今までと変わっておりません。機会をみつけて御所のほうにうかがっていますし、御用邸などに行かれている時にも、こちらの時間がそのときにうまく合えば、可能な限り、合流するようにしております。また、子供たちも御所へ行くというのはとても楽しみにしていることですので、折々に連れて行くようにしております。

 また一方、皇太子殿下とのコミュニケーションについてですけれども、現在、妃殿下が発表されているよう体調がよいとき、それからそうでないときがありますので、こちらから積極的に東宮御所へ行ってということはしておりません。しかし、もし、来るようにという声が掛かれば、いつでも行くつもりにしております。また週末とかですね、両殿下がテニスなどをしているときに、私たちも週末わりと散歩をしたりしていますので、その同じような時間帯に近くにいれば、そのときは顔を出して短時間ではありますけれども、話をするようにしております。


(問四)

昨年のお誕生日での記者会見で、殿下は公務の在り方について触れられました。その後、皇太子さまが今年二月に「世代間」の考えの違いについて述べられています。あらためて殿下の考える皇族としてのあるべき姿についてお聞かせ下さい。

秋篠宮さま

 昨年の会見のときに、公務の在り方について、私は受け身という表現を使いました。受け身という表現がよかったかどうかは別として、私が考えているのは、皇族の公的な活動というのは、やはり社会からの要請に応えて行われるべきものだと思います。その考えは今も変わりません。そのことを受け身という言葉で表現をいたしました。その社会からの要請でもって、務めをするということになりますと、例えば比較的私にとって、得手なものもあれば、それからそうでないものもいろいろあるわけですね、しかしそういうものにできるだけ広くかかわっていく、ということは自分にとっては非常によい機会でありますし、それらをすることはよい経験にもなっていると思います。

 そのようなことを前提として、皇族のあるべき姿というのはなかなか難しいと思いますけど、私としては以前にもお話ししたと思いますけど、そのようにして要請を受けた仕事それがよいものであるならば、一つ一つを大切にしていきたい。そしてまたもう一つでは、時代というのは変わりますので、できる限りその時代に即した姿というのは大事であると思います。そして、これも何度かお話ししましたけれども、皇族の役割の大事な一つは天皇をサポートする。そういうことではないかと思っております。

 なお今質問の中に、「世代間」の差というのがありました。皇太子殿下が「世代間」の差という発言をされたわけですけども、あれは私の去年の会見のあとでして、私自身もどういうことなのか今一つわからなかったので、直接聞いてみました。そうしましたら、世代間の差というのはとくにその例えば陛下と皇太子殿下との世代間の差とか、陛下と私の世代の違い、またはこれは世代の違いなのかどうか、ですけども、というほどの差はないと思うのですけども、皇太子殿下と私の世代の差そういう意味で話をしたわけではなくて、あくまでも一般論の話という話でした。

 公的な活動ということには私はいろいろな考え方があると思いますけれども、基本的には私は要請を受けたものに応えていくという姿勢を今後も続けたいと思います。そのような中からまた、ある特定の分野でもさらに広がっていくものというのはあると思いますし、そこに何らか自分が興味を持ちながら携わっていく、そういう形は大いにあるのではないかと、考えております。


(問五)

殿下は「不惑」の年を迎えられました。これまでの年月を振り返り、ご自身にとっての思い出深い出来事や出会いについてお聞かせ下さい。

秋篠宮さま

 早いですね。今平均年齢が八十歳ぐらいですので、まだ半分ぐらい、不惑というよりまだ惑ではないかなと思っているのですけれども、この四十年振り返りますと、いろいろ本当数えていったら、お話ししていったら切りがないぐらいいろいろなことがあると思うのですけど、例えば自分としては結婚して子供が生まれて家族を持ってというのはもちろんこれは大変思い出深いことでありますし、また、国の内外をいろいろなところを訪れて、その地域の自然や文化を知ることができたというのも、思い出深いことだと思います。また、昭和から平成へ移ってその即位の礼が行われましたけど、その時に私もそうですし、私の家内もその場に立ち会う、その場にいたということも強く印象に残っております。そしてさきほど、国の内外を訪れてということをお話ししましたけれども、この間にいろいろな国の王族の方とお会いすることがあり、それぞれのお国においてみなさまが王族としてのどういう仕事をされているかとか、そういうことを実際にお話を聞いたり、また拝見したりすることもあったわけですけども、そういう機会を比較的多く持てたというのは私にとってとても意義深かったのではないかと思います。

 もう一つ出会いというお話もありましたけども、思い出深い出来事とその出会いということが重なることが多いと思います。ただまあ、もう一つ出会いということでいうならば、やはりいろいろな地域で今まで見たことのないような風景に出会ったというのはとても印象に残ることでしたね。例えばモンゴルに行きますと、とにかく地平線が、こうつながっているわけですけども、日本にいると、そういう風景って見ることがない。今まで自分の頭の中にある、概念にある風景と全然違うものにそういうものに出会ったというのはとても大変強く残っております。


(関連質問一)

皇室典範の論議が行われる中で、眞子さま佳子さまに関して「今の立場を自覚してもらうのは大事なこと」とおっしゃいましたが、どのような形で自覚させていこうとお考えなのでしょうか?

秋篠宮さま

 今の自分の立場の自覚というのは、これはまず最初に言いますと、皇室典範とはまったく関係なくお話ししたことですけれども、まだやはり何といっても年少ですので、一人の子どもではありますけれど、その周りで多くの人たちがその生活にかかわっているわけですね、やはり私はそういう人たちへの簡単な言葉でいうと感謝の気持ちを持ってほしいと思うし、いろいろな意味で負担をかけないような配慮をする、そういうことは私はとても大事なことだと思います。そういう意味でやはり自分の立場をきちんと認識してほしいとそういうことでお話をしました。


(関連質問二)

黒田ご夫妻は、殿下のほうでお会いなさったということですが、初めからお二人が上手くいって結婚することになればいいなというふうに思ってなさったのか、実際に結婚して成功したというか、そういうふうに思われたのかお聞かせいただければと。

秋篠宮さま

 それは何というのでしょうか、わからないですよね、最初から。ただ、やっぱりその私にとって非常に大切な友人でしたし、信頼できる人で、人柄もいいですし、やっぱりそういうことから紹介をしたというあれで、じゃあそれがその後、今回のようになるかどうかはその時点ではまったく私としてはわからず…。二人の間のことですから、それはなんともわかりませんね。


(関連質問三)

同じ関連のことなんですけど、殿下の胸の内を吐露していただきましたが、大いに照れながらそのことをお話しされたということですが、具体的にもしよろしければどういったお言葉で、黒田さんはどのような感じでお答えになったのか。

秋篠宮さま

 なかなかもう二年以上前のことですからね。具体的にはちょっと覚えていないんですけど、ただ、なかなかこういうことを話するということは、話の持っていきかたというのは難しいですよね。照れながらというのはどうだったのでしょうね、私も今となってはあれですけども、でもそれで会うきっかけができましたからね、よかったのじゃないでしょうか。なかなか二年以上前のことを具体的に私も思い出すことは難しいと思います。

11/30 08:20
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by unkotamezou | 2005-11-30 08:20 | 皇室
皇室典範改正勉強会「Y染色体」の重要性指摘 男子皇族、代々受け継ぐ
皇室典範改正勉強会 「Y染色体」の重要性指摘 男子皇族、代々受け継ぐ

 超党派の保守系議員でつくる日本会議国会議員懇談会(平沼赳夫会長)は二十九日、国会内で皇室典範改正問題に関する第二回勉強会を開いた。この中で、父方の系統に天皇を持つ「男系」による皇位継承の重要性について、遺伝学の立場から説明する際に用いられる「Y染色体」理論をどう考えるべきかが取り上げられた。「男系でなければ血を継承できない」(八木秀次・高崎経済大助教授)一つの根拠とされる「Y染色体」とは何なのか。専門家の話を交えて検証した。

◆◇◆

 「男系の意味をどう理解するか。Y染色体で説明すれば国民の理解は進むのではないか」(自民党の石田真敏衆院議員)

 「女性の立場からすると、Y染色体論はむしろ分かりにくい」(同党の稲田朋美衆院議員)

 この日の勉強会では「Y染色体」をめぐって意見が割れ、講師の大原康男・国学院大教授が「それよりも男系で二千年間継続してきた重み、事実を考えなければならない」と引き取った。「Y染色体」については、「皇室が成し遂げているのは千数百年にもわたり、ほとんど同じ『Y』を受け継いだということ。われわれが直面しているのは、千数百年もの間純粋に受け継がれてきた『Y』を、いま絶えさせていいのかという問題だ」(動物行動学研究家の竹内久美子氏)など、重要性を指摘する向きもある。ただ、一般にはまだなじみが薄い。

 専門家はどう見ているのか。同志社大ITEC(技術・企業・国際競争力研究センター)の蔵琢也研究員(進化生物学)によると、女子のXX型は遺伝子が混じり合うため、世代ごとに祖先の遺伝子が薄まっていくが、男子のXY型はY染色体が親から子へと完全な形で伝わる。

 このため、蔵氏は「血のつながりとは、科学的に言えば遺伝子の共有率だ。男子皇族だけに代々受け継がれてきたY染色体は姓や家紋に似ているといえる。しかし、体の細胞に刻印されているという意味で、はるかに強い実体をもつ」と説明。さらに「皇室には、(初代)神武天皇以来、Y染色体という刻印が連綿と受け継がれてきた。国民や世界の人々はそれでこそ皇室の中に二千年の歴史の重みを感じる。女系相続は、過去と現在の遺伝的なつながりを断ち切るという意味で間違いだ」と話している。

【用語解説】Y染色体

 人間の染色体(遺伝子の集まり)は46本あり、男性だけが持つY染色体は性別を左右する重要な役割を果たしている。Y染色体を持つ精子が受精すると男子が生まれ、X染色体を持つ精子が受精すると女子が生まれる。男性の性染色体はXY型で、女性はXX型。卵子と精子が交わり受精する際、Y染色体は相手のX染色体と遺伝子をほとんど交流しないが、X同士は遺伝子が混ざり合う。
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by unkotamezou | 2005-11-30 05:00 | 皇室
「女系」の問題点整理へ 皇室典範改正で保守系議員
「女系」の問題点整理へ 皇室典範改正で保守系議員

 超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」(会長・平沼赳夫元経産相)は29日、国会内で会合を開き、政府の「皇室典範に関する有識者会議」が女系天皇を容認する報告書を提出したことに対し、「女系」の問題点を国民が理解しやすいようにまとめる方針を確認した。

 同会議は年明けの通常国会開会までに問題点を各党に提示する。平沼氏はあいさつで「事の本質を国民に理解してもらい、国会議員で議論を深めた上で決めるのが正しいやり方だ」と述べ、政府にあらためて慎重な対応を求めた。

11/29 14:08
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by unkotamezou | 2005-11-29 14:08 | 皇室
“世界初”歓声上がる はやぶさ、岩石持ち帰り期待 JAXA
“世界初”歓声上がる はやぶさ、岩石持ち帰り期待 JAXA

 二十六日朝、小惑星の岩石採取という世界初のミッションに成功したとみられる「はやぶさ」。打ち上げから二年半、この日を待ちわびた宇宙航空研究開発機構(JAXA)職員の間からは、大きな歓声が上がった。

 岩石採取のための金属球が発射されたのが分かった午前八時四十分ごろ、JAXAの相模原キャンパス(神奈川県相模原市)の三階にある運用室では、はやぶさから送られてくるデータの解析作業が慎重に進められていた。

 JAXAの職員によると、金属球発射が確認された瞬間、職員からは「ワーッ」という歓声のような声が上がり、緊張した表情が崩れ、笑みがこぼれたという。

 続いて、プロジェクト責任者の川口淳一郎教授が「もう一度チャレンジできるぞ」と声を上げると、運用室は再び喜びの空気に包まれた。

 世界初の快挙に専門家からも喜びや称賛の声が相次いだ。

 中村栄三・岡山大地球物質科学研究センター長(分析地球・宇宙化学)は「本当にすごい。はやぶさのチームは問題が生じても学習し解決しながら確実に前に進んだ。『よくここまでやった』と言いたい」と話す。

 「岩石試料を地球に持ち帰るのも大丈夫だろう。これまでに撮影した画像からみて、小惑星イトカワは表面がごつごつしており、衝突を繰り返してできた可能性がある。岩石を分析すれば小惑星ができた原因や衝突の年代などさまざまなことが分かるだろう」

 また、東京大学大学院の中須賀真一教授(宇宙工学)は「世界に誇れる画期的な大成功と思う。いくつかの難しい技術がすべて成功しないと実現できなかった。限られた予算、人員の中で、イオン噴射エンジンの長期間推進とスイングバイとの組み合わせや画像を使った自律航法による小惑星への接近など、難しい技術をやり遂げた。岩石試料が地球に届き、科学的な成果が得られることを祈る」と話していた。

11/26 16:24
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by unkotamezou | 2005-11-26 15:00 | 自然 科學 技術
探査機「はやぶさ」着陸 岩石採取の金属球発射
探査機「はやぶさ」着陸 岩石採取の金属球発射

 宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)は26日、探査機「はやぶさ」が同日午前7時すぎに地球から約2億9000万キロ離れた小惑星イトカワに着陸し、岩石採取のための金属球を発射したことを確認したと発表した。

 事前の実験では金属球により舞い上がった岩石の破片は100%回収用カプセルに入っており、宇宙機構は「採取はほぼ確実」としている。小惑星から岩石試料を採取するのは世界でも初めての快挙。太陽の周りを2周、約20億キロを旅した後の着陸成功は、惑星探査技術の確かさを裏付ける、日本の宇宙開発史上、画期的な成果だ。

 はやぶさは降下から再上昇まで、一連の動作をほぼ予定通りに完了した。同日午前10時現在、小惑星から約5.2キロをさらに上昇。姿勢は安定し、地球との交信も確保され、着陸時のデータを順調に送信した。岩石がどの程度回収できたかは、はやぶさが2007年に地球に近づき大気圏に投下するカプセルを開いて確認される。

 はやぶさを運用する神奈川県相模原市の宇宙機構宇宙研究本部の管制室では、午前7時半すぎ、モニター画面が金属球発射を知らせる表示に変わると、関係者らが笑顔を見せて拍手。「やった」と声が上がったという。

 はやぶさは同日午前6時すぎから、小惑星にレーザーを照射して高度を測り、20日に投下していた反射板付きボールをカメラでとらえて、姿勢を確かめながら降下。組み込まれたプログラムに沿って着陸した。下部に突き出た長さ1メートルで円すい形の試料採取装置の先が地表に着いた瞬間、直径約1センチの金属球を発射。岩石を採取後、約1秒後にはジェット噴射で上昇に転じたとみられる。

 今月20日の着陸ではトラブルが発生し、約30分間地表にとどまったが、金属球は発射されなかった。

11/26 09:43
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by unkotamezou | 2005-11-26 09:43 | 自然 科學 技術
三島由紀夫没後三十五年「憂国忌」に八百人
三島由紀夫没後35年 「憂国忌」に800人

 作家、三島由紀夫の没後三十五年にあたる二十五日、東京都千代田区の九段会館で、「憂国忌」(憂国忌実行委員会主催)が開かれ、約八百人の参加者が今も絶大な支持を集める天才作家の足跡を振り返った。

 開会の辞に続いて、神道儀式による鎮魂祭が厳粛に執り行われ、その後、三島を被写体にした写真集「薔薇刑」の秘蔵スライドを撮影者の細江英公氏が解説しながら上映、参加者らは改めて故人の業績をしのんだ。

 記念シンポジウムでは「三島事件から三十五年、現代日本はどうなったか?」をテーマに識者らが語りあった。拓殖大日本文化研究所長の井尻千男氏、明治大教授の入江隆則氏、文芸評論家のサイデンステッカー氏、評論家の西尾幹二氏、女優の村松英子さんがパネリストで参加した。

11/26 09:39
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by unkotamezou | 2005-11-26 09:39 | 歴史 傳統 文化
高性能ソナー開発 防衛庁方針 日本近海で活発化 支那原潜出没に新兵器
高性能ソナー開発 防衛庁方針 日本近海で活発化 中国原潜出没に新兵器

 東シナ海の日中中間線付近や尖閣諸島周辺海域での中国軍潜水艦の活動が活発化するなか、水深の浅い同海域での潜水艦作戦能力向上のために、防衛庁が高性能の次世代潜水艦用ソナーの研究開発に着手することが二十五日、分かった。従来のソナーより探知能力の向上や省電力化、軽量化を図ることで、さらに音が静かになることが見込まれる中国潜水艦に対する優位性維持を狙う。平成十八年度から研究に入り、二十一年度の完成を目指す。

 防衛庁幹部によると、東シナ海の水深二百メートルまでの浅い海域での中国潜水艦の活動は活発傾向を示しているという。

 東シナ海では昨年十一月、中国海軍の漢(ハン)級原子力潜水艦が日本の領海を潜航したまま侵犯。海上自衛隊の航空機やヘリによる追尾を受けながら潜航して逃走を続ける事件が起こっている。

 防衛庁では、海上自衛隊が十年から就航させている潜水艦「おやしお」型に、艦の側面にもソナーを装備するなどして索敵能力向上を図ってきたが、「浅い海域での目標の探知、追尾、攻撃を効果的、効率的に実施するためにはあらゆる面での対潜戦技術の向上が不可欠」として、ソナーの研究に着手することにした。

 研究は防衛庁技術研究本部が平成十八年度概算要求に盛り込んでいる。主なポイントは、従来の潜水艦に装備されていた円筒形の艦首ソナーをU字形に改良し、能力向上と省電力化を図るほか、側面ソナーも大型化し、「艦全体をソナー化させる」(防衛庁幹部)。これにより、音源探査の死角が解消されることが期待できるという。

 また、浅い海域では音の乱反射によってソナーの索敵能力に影響を与えるという。防衛庁は米軍と共同で浅い海域での音響データベースをつくっており、必要に応じてこのデータをソナー開発に応用していくとしている。ソナーの総開発費は約三十九億円を予定している。

 このほか、防衛庁は浅い海域での攻撃能力向上のために、約百五十五億円をかけて「新対潜用短魚雷」の試作も実施している。現有の97式魚雷は、浅い海域ではソナーによる目標探知が難しかった。十九年度からの技術試験を経て二十一年度の開発完了を目指している。

 実用試験後は、海自の水上艦や航空機への装備をめざし、東シナ海などの浅海域で行動する中国海軍の潜水艦への有効対処に役立てたいとしている。



ソナー

 相手の音を受けるパッシブソナーと、音を発生して反射によって相手の位置を探知するアクティブソナーの2種類がある。潜水艦では敵に位置を発見されないために、主にパッシブソナーを使用する。通常は自艦のスクリュー音などの影響を受けないように艦首に装備されている。
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by unkotamezou | 2005-11-26 05:00 | 國防 軍事
皇位継承の伝統危機 学者や地方議員 有識者会議に反発
皇位継承の伝統危機 学者や地方議員 有識者会議に反発

 政府の「皇室典範に関する有識者会議」が提出した女性・女系天皇を認める報告書について、二十五日、学者や神社関係者、地方議員らから改めて男系による皇位継承の伝統重視を求める声が相次いだ。

 学者や文化人らでつくる「皇室典範問題研究会」(代表・小堀桂一郎東大名誉教授)は同日、東京・永田町の憲政記念館で緊急会見し、「有識者会議の答申通りに皇室典範を改正することは、皇位継承の安定化につながるどころか、むしろ逆に国体(皇室の正統性)の根幹を揺るがす」とする声明を発表した。

 小堀代表が「女系天皇の誕生とは、皇位を継がれる家系が天皇家とは別に移ること。これは共和制革命の第一歩だ」と危機感を表明した。

 全国約八万社の神社で組織する神社本庁は矢田部正巳総長談話を発表し、「皇位は、百二十五代にわたって男系により継承されてきた事実があり、その歴史的な重みは、制度的安定を主たる理由として軽々に退けられてはならない」と強調。報告書に憂慮の念を表明し、政府、国会、国民に真摯(しんし)な議論を呼びかけた。

 また、全国の都道府県市町村議会議員でつくる「皇室典範の拙速な改悪に反対する全国地方議員の会」は二十六日に緊急抗議国民デモを行うと発表。午後二時に東京・六本木の三河台公園を出発し、渋谷の宮下公園まで練り歩く。
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by unkotamezou | 2005-11-26 05:00 | 皇室