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旧日本海軍の忠魂碑を清掃
旧日本海軍の忠魂碑を清掃 インドネシアで海自

 スマトラ沖地震とインド洋大津波の被災者支援をインドネシア・アチェ州で続けている海上自衛隊の派遣部隊隊員らが26日、州都バンダアチェにある空港付近に残されていた旧日本海軍の忠魂碑などの整地、清掃作業を行った(海上自衛隊提供)。

 海上幕僚監部によると、今回確認されたのは「海軍澁谷部隊 昭和19年10月建立」と記された碑と「慰霊碑 為現地人労務者」と記された碑。


 防衛研究所の調査では、「海軍澁谷部隊」は、正式名称が旧帝国海軍第40設営隊で指揮官は澁谷武之丞(階級不詳)。昭和18年7月に日本を出発、スマトラ島での飛行場建設のためスマトラ北部に派遣されたとの記録が残っているという。


 周囲は草がぼうぼうの状態で、碑の1つは倒れたり、表面にペンキが塗られていたため、インドネシア軍が建て直し、26日に海自隊員が周囲の整地、清掃作業に汗を流した。

02/27 10:28
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by unkotamezou | 2005-02-27 10:28 | 國防 軍事
敗戦のトラウマ
【from】佐々木知子 敗戦のトラウマ

 「なぜ日本の人々は国に誇りを持たないのですか」「大戦後の廃虚から立ち直って、世界有数の経済大国になった日本はわれわれアジアの誇りです」

 十年ほど前、アジア極東犯罪防止研修所という国連機関で教官をしていたときのこと。何人もの刑事司法関係者からそう言われた。皆それぞれ自国を愛し、誇りに思っている。国際的には当たり前のことなのだ。

 対してなぜわれわれは、愛国心を口にしないのか。どころか自虐的でさえあるのか。その答えが見つからないまま国会議員となり、初めて歴史教科書問題に接した。深刻な問題意識を抱き、真剣に歴史を学び直すうちに、私なりの解が出た。「敗戦のトラウマ」

 史上最初かつ最大の敗戦に自信を喪失した日本は、過去を捨て、別の国を目指した。昭和二十七年に独立を回復した後も、与えられた憲法を見直すことなく、安全保障を他国に任せ、ひたすら経済発展に邁進(まいしん)してきた。裏を返せば、それだけ占領政策が成功したともいえるだろう。

 だがバブルは崩壊。経済にのみ支えられてきた自信は吹き飛んだ。戦後徐々に日本をむしばんできた精神の荒廃が一挙にあらわになる。以後目に見えて治安は悪化。犯罪件数はその後十年で倍になる。その低年齢化、凶悪化も進む。家庭も学校も、第二の家庭であった会社も、崩れていく音が聞こえるようだ。

 古来、八百万の神の国・日本。確固たる宗教なくして国民を規律するものは何かと問われ、新渡戸稲造は英語で『武士道』を著した。あるいは西洋の「罪の文化」に対する「恥の文化」(ルース・ベネディクト『菊と刀』)。そうした規律を失い、戦後の憲法と教育の下、ただ個人の自由・権利を横行させてきたのである。

 自らに誇りを持てない人間は誰からも尊敬されない。自国を愛せない人間、またしかりだ。根無し草は国際人にもなれない。家庭、社会、国。自らのよって立つ基盤に根付いてこそ、人はある。(ささき・ともこ=弁護士)

02/27 08:30
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by unkotamezou | 2005-02-27 08:30 | 自然 生活 社會 医療
H2A打ち上げ成功
H2A打ち上げ成功 7号機、信頼回復の一歩

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は二十六日午後六時二十五分、鹿児島県の種子島宇宙センターから、国産主力ロケット「H2A」7号機を打ち上げた。ロケットは発射から四十分後に、気象観測と航空管制のための運輸多目的衛星「MTSAT1R」を分離、予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。平成十五年十一月に失敗した6号機以来、一年三カ月ぶりの打ち上げ再開で、JAXAにとっては十五年秋の発足以来、初の大型ロケット打ち上げ成功。衛星打ち上げ市場への参入に向け、ようやく信頼回復への一歩を踏み出した。

 打ち上げは午後五時九分に予定されていたが、地上設備との通信系にエラーが見つかり一時間十六分延びた。しかし、発射後は順調に飛行し、衛星を予定通りに切り離した。

 チリ沖の太平洋上空でロケットから切り離された衛星は、設計寿命を過ぎた気象衛星「ひまわり5号」の後継機。十日間をかけて高度三万六千キロの静止軌道に移行する。順調に機能すれば、米国の中古衛星「ゴーズ9号」を借りて観測業務をつないできた気象庁は「天気予報の危機」を回避できる。

 米国に発注した衛星の価格、静止軌道に乗せるまでの追跡管制費などを含め、打ち上げ総額は三百十三億円だった。

 JAXAは、情報収集衛星を搭載した6号機の失敗後、H2Aを総点検し、失敗原因となった固体ロケットブースターの設計変更など七十七項目を改善し、再開に万全を期した。失敗を重ねれば組織の存在意義すら問われかねないという重圧に耐え、信頼回復に向けた第一関門を突破したといえる。

 日本の宇宙開発はひとまず立ち直りの端緒についた。十七年度中に三つの衛星をH2Aで打ち上げる予定で、着実に成功を重ねることが求められる。

 H2Aの技術は三菱重工業に移管し、衛星打ち上げビジネスへ参入する路線がすでに決定している。米国、ロシア、欧州に比べ、日本のロケットは打ち上げ実績が少なく、コスト面でも苦しい戦いは避けられない。市場参入のためには、信頼回復は最低条件で、そのうえでコスト削減も図らなければ海外勢には太刀打ちできない。衛星打ち上げの需要そのものがこの数年で縮小傾向をたどっており、前途は決して明るいとはいえない。

 今回の打ち上げでは、ロケットにも衛星にも失敗した場合の再打ち上げのための損害保険はかけていなかった。実績不足と前回の失敗で、保険料が高くつくためだとされる。

 ただ、H2Aが今後も「絶対に失敗しない」という保証はない。成功を重ねることが最善だが、万が一失敗した場合は、後続衛星の打ち上げを海外と補完し合うなど、衛星打ち上げが停滞しないような仕組みづくりも課題だ。



 H2A 前身の「H2」をベースに開発された国産主力ロケット。2段式で液体水素・液体酸素を燃料に使う。7号機は推進力を上げるため固体燃料のロケットブースターと補助ロケットを2本ずつ装着。4トン程度の衛星を高度3万6000キロの静止軌道に投入する能力がある。平成13年8月に1号機が打ち上げ成功。15年11月の6号機で初めて失敗した。

02/27 08:30
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by unkotamezou | 2005-02-27 08:30 | 自然 科學 技術
竹島の日 島根から全国に広げよう
■【主張】竹島の日 島根から全国に広げよう

 竹島を島根県の一部とした県告示から百年を迎え、その告示日の二月二十二日を「竹島の日」とする条例案が県議会に提出された。現在、竹島は韓国に不法占拠されているが、それが日本固有の領土であることを国民が忘れないための有意義な提案である。

 条例制定の動きに合わせ、島根県は今月初めから、竹島の領有権を訴えるテレビコマーシャルを放映している。これに対し、島根県と姉妹提携している韓国の慶尚北道が同県との交流中断を発表したが、韓国側の抗議に影響されることなく、冷静に県議会の審議を進めてほしい。

 領土は日本が譲れない国家主権にかかわる問題である。政府もこの島根県の取り組みをできる限り支援すべきだ。最近まで外務省のホームページには竹島の領有権について日韓双方の主張が並列的に記述され、どこの国のホームページか分からない内容だった。国会での指摘で改められたが、外務省はもっと主権意識を持つべきだ。

 竹島は島根県隠岐島の北西約百五十七キロに位置し、二島(東島と西島)と数十の岩礁から成る。総面積は〇・二三平方キロで、東京ドームの約五倍だ。付近はアワビ、サザエなど海産物の宝庫である。

 島根県職員の故田村清三郎氏の著書『島根県竹島の新研究』によれば、竹島は江戸時代には「松島」と呼ばれ、その西方にある鬱陵(うつりょう)島が「竹島」と呼ばれていた。当時、「松島(現在の竹島)」は日本側から「竹島(現在の鬱陵島)」へ渡る中継基地などに利用されていたことが多くの文献に記録されている。こうした歴史的な実効支配に加え、明治三十八(一九〇五)年の閣議決定と島根県告示により、日本は公式に領有意思を表明している。

 戦後、独立した韓国の李承晩政権が一方的に「李ライン」を設定し、竹島を韓国領に含めてしまったが、竹島は歴史的にも法的にも、まぎれもない日本の領土なのである。

 今年は日韓国交正常化から四十年を迎え、「日韓友情年」でもある。両国で、さまざまな文化交流の行事が予定されている。友情を深めることは大切だが、それと領土問題は別である。竹島の領有権確認運動が島根県から全国に広がることを期待したい。

平成17(2005)年2月26日[土] 産經新聞
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by unkotamezou | 2005-02-26 11:55 | 政治 行政 立法
魚釣島灯台記載の海図刊行
魚釣島灯台記載の海図刊行 「灯台表」の追加表も

 尖閣諸島・魚釣島に日本の政治団体が建設した灯台の管理を海上保安庁が引き継いだことを受け、同島に灯台のマークを記載した新たな海図が25日、同庁から刊行された。

 海図は沖縄から台湾を含む範囲で縮尺75万分の1。魚釣島の西端に灯台を記入、光の届く範囲を5マイル(約9キロ)と記載している。

 海上保安庁は同日、魚釣島灯台が新たに加わったことを知らせる「灯台表」の追加表も刊行した。

共同 02/25 11:39
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by unkotamezou | 2005-02-25 11:39 | 政治 行政 立法
雪に埋もれた老人発見 小一に感謝状
雪に埋もれた老人発見、通報 小1に感謝状 秋田・中仙

 今月15日、秋田県中仙町の小学1年生5人が下校途中、雪下ろし中に屋根から転落して雪に埋まり、身動きができなくなっていた88歳の男性を発見、近所の人に知らせた。男性は無事救助された。1年生の機転は学校や地域の人たちの話題となり、角館署は25日、お手柄の5人に感謝状を贈る。

 5人は、同町豊岡小の小林聖奈さん(6つ)と千葉あかりさん(6つ)、田口玲奈さん(6つ)、千葉優雅さん(7つ)、加藤優希さん(6つ)。

 角館署や豊岡小によると、15日午後2時40分ごろ、中仙町豊岡の県道を歩いていた5人は、道路沿いの住宅のそばからかすかな声が漏れるのを聞き付けた。庭をのぞくと雪の中に全身埋まり、辛うじて顔だけ出した男性がおり、近所の人に知らせた。

 自宅などにいた4人がスコップを持って駆け付け、雪を掘って男性を無事に助け出した。5人も雪かきを手伝った。

 当日は雪降りで、男性は自宅1階の屋根の雪下ろし中、誤って3メートル下に転落した。命綱を付けていたが外れたらしい。家族は気付いておらず、落下から発見まで10分ほどだったらしい。

 男性は「やっと呼吸ができる状態。気付いてもらわなかったら無事ではなかっただろう」と子どもたちに感謝した。

 現場は学校から約2.5キロ。5人は同級生で近くに住み、いつも一緒に登下校しているという。5人は「ネコの鳴き声かと思って探したら人の声だった。助かって良かった」と話している。

 豊岡小では、登下校の際、交通事故や不審者に注意するよう指導しているが、雪の事故への対応については特に教えていないという。「近所の人にすぐ知らせた対応が良かった」と子どもたちを褒めた。

 角館署管内では昨冬、雪下ろし中の負傷事故が1件しかなかったが、大雪の今シーズンは既に5件あり、作業には十分に注意するよう呼び掛けている。

河北新報 - 2月25日7時4分
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by unkotamezou | 2005-02-25 07:04 | 自然 生活 社會 医療
逃げる警官「弁解の余地ない」警察庁長官が陳謝
逃げる警官「弁解の余地ない」警察庁長官が陳謝

 東京・港区の路上で棒を手にした男(26)から3人の警察官が逃げ出す場面がテレビで報道され、小泉首相が22日の閣僚懇談会で「逃げるとは何事か」としっ責した問題について、警察庁の漆間巌長官は24日の会見で、「実務経験の有無にかかわらず、逃げるという考え方を持つべきではない。警察官は時に蛮勇を振るってでも立ち向かうべきで、3人には酷かも知れないが、弁解の余地はない」と述べて陳謝した。

 漆間長官は、3人の警察官が、交通事故の110番通報を受けて事故処理をするつもりだったと説明した上で、「そうではない場面に遭遇して頭の中が真っ白になったようだ。3人は20歳から24歳までの若い警察官で、教育を徹底させたい」と語り、全国の警察に訓練や教養の強化を指示したことを明らかにした。

 事件は今月19日、東京・台場で発生した。乗用車で自損事故を起こした男が、車の中で棒を振り回していたところに、3人の警察官が近づくと、男が車外に出て向かってきたため3人は逃走。現場に放置したパトカーを奪われそうになり、慌てて男を取り押さえた。

2005/2/24/21:00 読売新聞
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by unkotamezou | 2005-02-24 21:00 | 事件 犯罪 司法
被災地の子らと自衛隊員が交流会
尺八に大きな拍手、被災地の子らと自衛隊員が交流会

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津波で被災したバンダアチェで、子供たちに尺八を披露する陸自隊員=田中秀敏撮影

 【バンダアチェ(インドネシア最西部)=黒瀬悦成】スマトラ島沖地震で甚大な被害を受けたインドネシアのナングロアチェ・ダルサラム州で医療支援や物資空輸などの活動を展開している自衛隊員が24日、州都バンダアチェのラマラ地区に設営した応急診療所前で地元の子供たちと初の交流会を開いた。

 隊員らは集まった子供たち約50人と一緒に風船などを使ったゲームをしたほか、隊員の1人が尺八を披露。日本の古謡「さくらさくら」などを熱演すると、子供たちや引率の父母の間から大きな拍手が起きた。

 アチェで活動する自衛隊は、ラマラ地区の診療所を今月28日で閉鎖し、早ければ3月上旬にも完全撤収し日本に帰国する予定。自衛隊が州都で運営中の2つの診療所には、今も1日に合計250人以上の患者が訪れるという。

 病気の赤ん坊を抱いて診察と交流会の見物に来た主婦は、「日本の医師は、丁寧に子供の面倒を見てくれた。いつまでも居て欲しい」と話していた。

2005/2/24/20:54 読売新聞
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by unkotamezou | 2005-02-24 20:54 | 事故 災害
平城京の運河跡 銅製人形出土
災いはらう銅製人形など、平城京の運河跡から出土

 奈良市三条添川町の平城京の運河、東堀河跡で、厄災をはらうために使った人形(ひとがた)や人面を墨書した土器などが出土し、奈良県立橿原考古学研究所が24日、発表した。

 皇族や貴族らしか使えない銅製人形もあり、同研究所は「身分の高い人物が、けがれや災いをはらうため東堀河に流したものでは」としている。

 幅約9・5―10・1メートルの運河跡を南北約27・5メートルにわたり確認。奈良時代の銅製人形3点、木製人形約10点、人面墨書土器の破片約10点など祭祀(さいし)に使われた遺物のほか、長岡京遷都後の延暦6年(787年)の年号がある牛の飼い主を尋ねる「告知札」の木簡などが出土した。

 東堀河は市場への物資運搬などに使われ、現場は、平城京の三条大路と東堀河の交差地点。周辺には、左大臣・長屋王の邸宅跡や、「古事記」編さんにあたった太安万侶(おおのやすまろ)邸推定地などがあり、高位の人物が住んだ住宅街だった。

2005/2/24/17:05 読売新聞
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by unkotamezou | 2005-02-24 17:05 | 歴史 傳統 文化
「天保そば」百六十年前の味よみがえる
「天保そば」 160年前の風味舌によみがえる 山形

 時代を超えた味を楽しんで―と、山形市で160年前の江戸時代後期のそば復活に取り組む「天保そば保存の会」は24日から4日間、江戸時代の実から栽培したソバ粉を使った手打ちそばを加盟14店で提供する。7年前からの試行錯誤がようやく実を結び、今年初めて、店頭で販売できるだけの収量を確保することができた。

 「保存の会」は1999年、峯田徳重会長(72)ら市内のそば店主20人が結成。98年に福島県大熊町の旧家の天井裏で見つかった天保年間(1830―44年)産と伝えられるソバの実を約100グラム手に入れ、栽培に取り組んできた。

 国や大学の研究機関からは「成長能力はない」と指摘されたが、長い年月を経たにもかかわらず発芽に成功。他品種と交配しないよう、酒田沖の飛島に確保した約20アールの畑で育てて種子を採取し、山形市内の約50アールの畑で栽培した。
 栽培作業は、店主らが閉店後や定休日をやり繰りして当たった。台風や干ばつで飛島の畑が全滅するなどの苦労も味わったが、収量は徐々に増加。昨秋は例年の10倍近い約800キロの大豊作となり、初めて一般客に提供できるまでとなった。

 市内で22日に開かれた試食会では「風味がギュッと凝縮している」「コクと甘みがあり、舌触りも滑らか」と評価は上々だった。
 「お客さんの口に入るまで育て上げられ、本当にうれしい。春の寒ざらしそばのように、山形の食文化として広く発信したい」と峯田会長。ソバの実が見つかった旧家の出身で、山形市の病院長横川弘明さん(57)は「うちの宝物から山形の宝物へ育ってほしい」と期待を寄せている。

 「天保そば」は1人前1000円で、各店70食程度の限定販売。連絡先は、みねた023(643)0252。

[「天保そば」の提供店]みねた、栄屋分店、金長、蝋燭庵、みちのく山長、すぎ、そば屋惣右エ門、3津屋、港屋支店、山長、天狗食堂、伊右エ門、貴舟、清住食堂

河北新報 - 2月24日7時3分
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by unkotamezou | 2005-02-24 07:03 | 歴史 傳統 文化