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カテゴリ:教育 學問 書籍
2010年 06月 03日
国際協力機構を中心に日本の産官学が新設に全面協力し、エジプトが日本という他国の名前を冠した初の国立大学エジプト日本科学技術大学の開校式が3日、首都カイロ郊外で行われ、ナジフ首相や緒方貞子国際協力機構理事長、佐々木幹夫三菱商事会長ら計約400人が出席した。 北部のアレクサンドリア郊外ボルグエルアラブにキャンパスがある同大学は、日本が優位にある工学分野を実験中心に教育し、中東・アフリカの発展に役立ててもらう。 東大など日本の12大学が教員派遣に協力、産官学一体で海外の大学設置を支援する初の試みだ。当面は大学院1期生50人でスタート、2~4年後に学部を開設する予定。 平成22年6月3日(木)16:03 「日本」冠した初の国立大開校 国際協力機構など全面協力 エジプト 2010年 01月 22日
東京都教育委員会は一部の都立高校で早ければ平成23年度から、現在、選択科目となっている日本史を必修科目とする方針を決めた。都教委は最終的にすべての都立高校への導入を目指している。 現行の学習指導要領では「地理歴史」のうち、必修科目は世界史だけで、日本史と地理については選択科目。平成25年度からの新学習指導要領でも必修は世界史のみとなっている。ところが、都立高校の半分ではすでに校長判断で日本史を必修科目となっており、都教委はこれまで文部科学省に対して日本史を必修化するよう要望する一方、独自に日本史の必修化を目指していた。 都教委は「国際社会に生きる日本人としてのアイデンティティーを形成するため、発達段階に応じた日本の歴史を学ばせる必要がある」としている。 日本史の必修化はこれまでに神奈川県と横浜市が導入を決めている。 平成22年1月22日7時57分 都立校で日本史が必修科目へ 2009年 02月 28日
乳幼児期に親からよくほめられる子供は、他人を思いやる気持ちなどの社会適応力が高くなることが、科学技術振興機構の長期追跡調査で明らかになった。育児で「ほめる」ことの重要性が、科学的に証明されたのは初めて。3月7日に東京都内で開かれるシンポジウムで発表する。 筑波大の安梅勅江(あんめときえ)教授(発達保健学)らの研究チームは、平成17~20年、大阪府と三重県の計約400人の赤ちゃんに対し、生後4か月、9か月、1歳半、2歳半の時点で成長の度合いを調査した。調査は親へのアンケートや親子の行動観察などを通して実施。自ら親に働きかける「主体性」や相手の様子に応じて行動する「共感性」など、5分野25項目で評価した。 その結果、生後4~9か月時点で父母が「育児でほめることは大切」と考えている場合、その子供の社会適応力は1歳半時点で明らかに高くなった。また、1歳半~2歳半の子供に積み木遊びを5分間させたとき、うまく出来た子供をほめる行動をとった親は半数程度いたが、その子供の適応力も高いことも分かった。 調査では、〈1〉規則的な睡眠習慣が取れている〈2〉母親の育児ストレスが少ない〈3〉親子で一緒に本を読んだり買い物をしたりする--ことも、子供の適応力の発達に結びつくことが示された。 平成21年2月28日14時40分 読売新聞 ほめられる子は思いやりも育つ…科学の目が初めて証明 2009年 01月 22日
学力も体力も全国トップクラス―。文部科学省が21日公表した「全国体力・運動能力、運動習慣調査」で、秋田県の小中学生が全国学力テストに続く好成績を収め、文武両道に秀でていることが明らかになった。 共通するのは、全国平均を上回る朝食摂取率の高さと睡眠時間の多さ。県教委の担当者は「『早寝、早起き、朝ご飯』の実践が学力、体力両面とも底上げしているのではないか」と分析する。 少子化で学校の統廃合が進み、小中学生は自転車やバス通学を余儀なくされている。徒歩通学の割合は全国平均を下回り、通学で足腰を鍛えているのは都会の方だ。 「体格はいいが、体力はないが秋田県の定番だった」と県教委。平成13年度から小学校で授業前、休み時間の持久走などを日課にしたことなどが結果に表れた。 神居隆教育次長は「保護者や地域が、スポーツ少年団や運動部活動に熱心。かといって運動に偏ることなく、勉強とバランスを保っているところがすごい」と絶賛する。 学力テストでは、市町村別成績の公表問題に揺れた秋田県。県教委は体力調査も市町村に自主公表を促す考えで、寺田典城知事も「オープンにして、たたえ合う姿勢が重要」と公表を求めた。 平成21年1月22日6時12分 河北新報 “文武両道”秋田 体力調査も公表? 2008年 11月 05日
横浜市教育委員会が、特別支援学校を除く全市立学校計五百校で、児童・生徒によるトイレ清掃をおよそ三十年ぶりに復活させることが四日、分かった。対象は小学三年生以上の予定。今月中旬以降、モデル校の小中学校十校前後に順次導入し、平成二十一年度を試行期間と位置付けた上、二十二年四月から全校で本格実施する。教職員からは「身の回りのことを自らできるようになるのは重要」「感染症など衛生面に問題がある」など賛否両論が出ている。 市教委によると、県内の公立学校では、横浜市の児童・生徒だけが全くトイレ清掃をしていない。トイレという共有スペースの便器や床、ドア、ノブなどを掃除することで、物を大切にする心や規範意識を養おうという狙い。少子化の影響からか、個人中心の考え方をしがちな子どもが増えているため、「公共の精神」を育てる目的もあるという。 学校関係者のひとりは「トイレへの落書きや破損を含む暴力行為の件数が、平成十七年度に過去最高に達したことも影響しているのではないか」と指摘する。 過去に児童・生徒がトイレ清掃を実施していたこともあったが、昭和五十年代以降は「校務員の業務」と位置付けられてきたという。現在、小学校は昼休み、中学校が放課後にトイレを除く掃除を行っており、トイレ清掃もこの時間帯に行う予定。 トイレ清掃の復活は教職員の反応を二分。反対派は「公共心が育つのか疑問」「ノロウイルスやO―157などに感染しない対策が取れるのか」と指摘。賛成派は「トイレをきれいに使うようになる」「身の回りのことを自らできるようになるのは重要」と主張する。 モデル校となった中学校の男性校長は「トイレ清掃を通して、自ら社会を良くしていこうという心を養いたい。衛生面には細心の注意を払っていく」と話している。 平成20年11月5日22時0分 神奈川新聞 横浜市立学校、トイレ清掃復活へ 2008年 07月 28日
世界の高校生が物理分野の知識と思考力を競う「国際物理オリンピック」がベトナム・ハノイで開かれ、日本代表5人のうち3人が金銀銅の各メダルを獲得した。 27日夜、発表された。大会は82か国・地域の計370人が参加。20日から物理の理論と実験の試験に取り組んだ。 日本代表の受賞者は次の通り(敬称略)。▽金=灘高3年・村下湧音(18)▽銀=筑波大付属駒場高3年・松元叡一(18)▽銅=広島大付属福山高3年・吉田周平(18) 20年7月28日11時19分 読売新聞 高校生の「国際物理五輪」、日本代表3人が金・銀・銅獲得 2008年 07月 21日
世界の高校生などが参加した「国際数学オリンピック」と「国際化学オリンピック」の結果が21日、発表された。 スペイン・マドリードで開かれた数学五輪では、日本代表6人全員がそれぞれ金メダル2個、銀3個、銅1個を獲得。ハンガリー・ブダペストでの化学五輪でも、4人全員が銅メダルを獲得した。 参加者は数学五輪が97か国・地域の535人、化学五輪は66か国・地域の257人。メダルは成績順に上位の一定割合で配分。数学は筆記試験の上位47人が金、次の100人が銀、次の120人が銅を受賞。化学も筆記と実験でほぼ同様に上位6割が受賞する。 日本の受賞者は次の通り(敬称略)。 数学▽金=灘高3年・関典史(18)、筑波大学付属駒場高2年・副島真(16)▽銀=灘高3年・浅野知紘(17)、同2年・今村志郎(16)、開成高2年・保坂和宏(17)▽銅=筑波大学付属駒場高2年・滝聞太基(16) 化学▽銅=灘高3年・東星一(17)、同・福井識人(18)、駒場東邦高2年・小沢直也(17)、仙台第二高3年・鈴木裕太(17) 20年7月21日22時14分 読売新聞 日本代表全員が数学五輪で金銀銅、「化学」は全員が銅 2007年 11月 16日
■第4部 忘れてしまったもの(9) 「勉強忍耐は才力智徳の種子なり」。日露戦争で旅順を攻略した明治の陸軍大将、乃木希典の言葉である。耐えて勉強することが才能、知識、道徳を伸ばす基になるという意味だ。 この言葉を保育園の子供同士がすらすらと使う。その姿を目の当たりにした福岡県久留米市の水天宮保育園保育士の井上里恵さん(29)は感慨深げだ。 「子供たちは難しい言葉でもすぐに覚えます。ただ『がまんしなさい』と言うより、偉人の言葉で伝えるとよくわかってくれます」 さらに驚いたのはほとんどの園児が30分間、背筋をぴんと伸ばして講話を聞き続けることができたことだ。今年4月の最初の講話には10分も集中力が続かなかったのにである。 1カ月後、2回目の講話での変貌に「講師もこうも変わるのか、とびっくりしていました」と井上さん。 水天宮保育園が今年4月からカリキュラムに取り入れた、偉人伝を語り聞かせる寺子屋授業の効果である。 11月2日、佐賀県多久市の多久聖廟で行われた寺子屋授業をのぞいてみた。 「きょうは、卑怯者には負けなかった西郷さんの話をしたんだよ。君たちは、卑怯者にはならないでください。分かりましたか」 「はい!」 約30分の授業を締めくくる三林浩行講師(40)の呼びかけに、同県有田町の同朋保育園年長組の子供たち約80人が、元気に返事をした。 三林講師が題材に選んだのは、西郷隆盛の少年のころの逸話だ。西郷の評判に嫉妬(しっと)した少年たちが、大勢で待ち伏せして西郷を襲う。西郷は1人で戦い、腕にけがを負いながらも勝つ-。身ぶり手ぶりの授業に、子供たちの目もくぎ付けになる。 こうした日本の偉人伝を主なテーマにした授業を行っているのは、福岡市にある社員6人の企業「寺子屋モデル」だ。 社長の山口秀範氏(59)は、大手ゼネコン・大成建設の元社員。寺子屋に取り組む契機になったのは1994年、ナイジェリアやアメリカなど延べ15年間に及んだ海外赴任から帰国したときだ。久しぶりに日本の子供たちを見たときの「カルチャーショック」(山口氏)が忘れられない。 「出勤途中、集団登校で待ち合わせをしている小学生は、友達と会ってもうれしそうな顔をしない。あいさつもしない。心が動いていない。中学生も同じ。子供同士が朝、会って黙っているなんて、海外では考えられなかった」 その印象を一言で表すと「日本の子供の顔が悪い」。日本が豊かすぎるから、と説明する友人もいたが、それでは米国の子供と比べても「劣悪」と感じた説明がつかなかった。 「自信がないんだ」と思い至った。「自分にも、自分が育った環境にも、自分の国にも」。子供の心を、動かしてやりたい。ふっと「お手本となる生き方を、偉人伝を語り聞かせる『寺子屋』を作ろう」とひらめき、2年後に退職し、事業を立ち上げた。 寺子屋授業での最後は、取り上げた人物の言葉を暗唱させる。西郷伝では「幾たびか辛酸を経て志始めて堅し 丈夫玉砕するも甎全(せんぜん)を恥ず(立派な人は玉と砕け散っても何も為さないことを恥じる)」。 時には釈迦が弟子の半託迦(はんたか)に語ったとされる言葉をそのまま教える。「ただ一言をしっかりと覚えなさい。その一言というのは、『汚い言葉を使わない』ということだよ」と。 授業を見守った同朋保育園の森山隆子園長は「意味より、美しい言葉を覚えさせたい。子供たちはなにかを感じ取ってくれるでしょう」と語った。 ■ただ一言をしっかりと覚える 「伏してぞ止まん-ぼく、宮本警部です-」。今年2月、東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で、電車に飛び込もうとした女性をかばって亡くなった警視庁の宮本邦彦警部=享年53=を主人公にした伝記が来年1月に発刊される。 手がけるのは前述の「寺子屋モデル」。過去だけでなく、現代の偉人伝をも親子向けに紹介する。 「伏してぞ止まん」は、宮本警部が「父親から教えられた言葉」として家訓のように大切にし、現在大学生の長男にも伝えていたという。「前のめりに倒れるまで努力すべし」という意味とされ、宮本警部の最期はその“家訓”を象徴するものとなった。 会社を対象にした寺子屋で、山口秀範社長は「わが家の家訓作り」を提案した。3年前のことだ。受講したのは食品商社の丸菱(本社・熊本県益城町)社員。参考にするため紹介した過去の家訓の中に、鎌倉幕府の中枢にいた北条重時のものがあった。 「いかにも人(の)ため世のためよからんとおもひ給ふべし。行く末のためと申也。(中略)我が身を思ふばかりにあらず」(人のため世のために、よきことをしようと思いなさい。それが、これからのためになるのだ。自分のことばかり考えていてはいけない) 古い時代からの徳目が今の時代でも重みを持つことに、参加者から驚きの声が出たという。 そして1年後、さまざまな創作家訓が生まれた。 「自分の顔を恥じぬこと」 「いつもニッコリ笑うこと」 「努力せぬ者に、夢を語る資格なし」 「常に前向きに生きる」 「愚痴は一言まで」 家訓は家族に大切にされてこそ意義がある。持ち帰った家で、父親の立場が試された。 「奥さんや子供に『お父さん、なにこれ』と突き放され、家訓にできなかった社員もいたようだ」と、丸菱の本田雅裕社長(53)。「社員が自分自身と家庭のあり方を見直す貴重な機会になった」と話す。 「いろは七訓」=別表。山口氏が27年前、ナイジェリアに単身赴任中、6歳を筆頭とする3人の娘にあてて作った家訓だ。 「半年に1回帰国するだけで、育児は妻に任せきり。父親らしいことは、家訓を作っただけ」 山口氏はこう苦笑するが、妻はこの家訓を神棚の下に張った。娘たちは毎朝1項目を唱えた。巣立った今でも、「いろは七訓」のことを話題にするという。 山口氏は、寺子屋活動について「かつて家庭教育で行われていたことをカバーしているつもり」と話す。自身は昭和23年生まれの「団塊の世代」だが、「小学生のころはどの家にも『少年少女日本史』のような本があり、テレビがない時代の娯楽として読みふけった。挿絵まで覚えているのが同じ世代の共通体験」という。 当時、学校では既に戦前の価値観を否定する教育が始まっていた。 「われわれの世代が恵まれていたのは、周りに戦前を生きた人がたくさんいて、戦後教育を補ってくれたこと。現代はそうした補完が、いよいよなくなってしまったのではないか」 寺子屋モデルが補完しようとしているものは、つい最近まで日本の家庭に息づいていた。そのことに気づいてほしい、と山口氏は訴える。(鵜野光博) 19/11/16 02:38 【やばいぞ日本】「勉強忍耐」乃木大将に学ぶ 2007年 06月 03日
福島県で高校生が母親を殺害する衝撃的な事件が起きたばかりだが、昭和55年の「金属バット殺人事件」も日本中を震撼させた。このニュースを移住先のブラジルで知り、胸を痛めた日本人夫妻がいた。フィリピン・ルバング島から生還した元陸軍少尉、小野田寛郎さん(85)と妻の町枝さん(69)だ。事件をきっかけに夫妻は、日本の青少年にキャンプを通じてたくましい心と体をはぐくんでもらおうと「小野田自然塾」をスタート、福島県塙町を中心に続けられた活動も、今年で24年目を迎える。夫とともに自然塾の運営に取り組んだ町枝さんが語る「家族」のあるべき姿とは。(嶺岸善彦) 金属バット事件を知ったのは、ブラジルに移住して7年目だった。主人が「日本の子供はかわいそうだ。なぜ僕のように家を飛び出さなかったのだろう」とつぶやいた。主人は、教育方針をめぐって両親とソリが合わずに家を飛び出した経験があったからで「飛び出していたら両親を殺すこともなかったのに」とも。 日本への恩返しではないですが、日本の夏休みに帰国して青少年(小学4年~中学3年)のための自然塾をやろうと。最初は鳥取県で始め、施設整備の必要性などから平成4年に福島県塙町に移した。これまで参加した子供たちは2万人以上。主人はルバング島での生活経験を生かし、ロープの結び方から立木を使ったテントの張り方などを教えました。 こうした生活術だけではなく「人は一人では生きていけないんだよ。自然の恩恵、社会の恩恵を忘れてはならないよ」と子供たちに語りかけてきた。キャンプで一番人気だったのがナイトハイクだったんですが、原野を夜中に歩くので子供も怖い。でも「友達といっしょなら大丈夫」という支え合いの精神を学べたようです。 2万人ですから印象深い子もいっぱい。ある男の子が「パイロットになる」と宣言したら、ほかの子が冷やかした。そこで主人が「パイロットになるには体が丈夫でなければだめだ。数学も、英語も勉強しなければならないよ」と助言したら、その子が後年、本当にパイロットになったと聞いて驚きましたね。 また悪い子のレッテルをはられ、心配したおじいさんが塾に参加させた男の子は、料理が得意だったので班のリーダーになってもらった。そしたらリーダーシップを発揮して頑張ったんです。その子は今、自衛隊の調理担当をしています。 キャンプを通して思ったのは、日本人は豊かすぎて「日本の心」を失っているんじゃないかと。子供たちも欲しい物は何でも手に入るし、親は親で肌の触れあいを通して子供に接しているのかと疑問に感じました。実は今年から自然塾では子供の募集を一時休止して大人が対象の野外指導者養成のみを行うことにしました。親の教育に重きを置くためです。 私は母親ですから、女性に訴えていきたい。英国で理想的な母親とは、子供が家に帰ると温かいホットケーキができている、そんな家庭の母親だそうです。子供を産み、無償の愛で育てる母親には神秘的な力、私は魔法の力といっているのですが、そんな力がある。 主人の母親も息子が生きていると信じ、陰膳を欠かさなかった。ただ祈るだけでなく、行動も起こした。救出を訴えるビラを大阪や東京で配り、捜索隊が結成されるまでになった。ところで今一番応援している母親は、娘の生存を信じて行動する横田早紀江さんですが、祈りはきっと通じるはずです。 子育ては主人も言いますが、ああしろこうしろではなく、子供に目的や理想を気づかせること。本でもいいし、会話の中でもいいので「これがやりたい」という理想を気づかせてやることが大切だと思います。親が変われば子供も変わります。 町枝さんは昨年末、日本会議の女性組織「日本女性の会」会長に就任した。「日本の家庭づくり」と「教育再生」を掲げ、全国行脚を続ける。 ■金属バット殺人事件 昭和55年11月、川崎市高津区宮前平の民家で予備校生(20)が両親を金属バットで殴り、殺害した。父親は東大、母親も昭和女子短大、兄は早大卒で、父と兄はともに有名企業に勤めるエリート一家で起きた凄惨(せいさん)な事件は社会に大きな衝撃を与えた。当時の産経新聞は「高級住宅街で夫婦惨殺」「二浪の次男が犯行」「受験のいらだち両親へ爆発」の見出しで大きく報道している。 福島県では5月、高校3年の男子生徒による猟奇的な母親殺害事件が起きたが、金属バット事件とは時代背景が異なるうえに未解明な部分も多く、単純に比較検証することはできない。町枝さんも「まだ詳細が不明」として福島事件へのコメントは差し控えたが、「ただただ残念です」と漏らした。 (19/06/03 02:33) 【特報 追う】あるべき家族の姿とは 小野田町枝さんに聞く 2007年 03月 31日
文部科学省は30日、来春から使用される高校教科書(主に2、3年生用)の検定結果を発表した。先の大戦末期の沖縄戦で起きた住民の集団自決について、軍の命令によるものだったとする記述すべてに初めて検定意見が付き、出版社側が修正して合格となった。集団自決の軍命令説については、遺族年金受給のための口裏合わせだったとする証言が相次いで明らかになっており、文科省は今回から検定方針を変更した。 沖縄戦の集団自決をめぐっては、昭和25年に沖縄タイムス社から出版された『鉄の暴風』で、渡嘉敷島と座間味島で守備隊長が命じたと記述。沖縄県史や多くの出版物に引用され、教科書にも記述されてきた。 しかし、作家の曽野綾子さんが渡嘉敷島を現地取材して48年に出版した『ある神話の背景』で軍命令説に疑問を投げかけたほか、座間味島の生存者の女性が「軍命令による自決なら遺族が遺族年金を受け取れると島の長老に説得され、偽証をした」と話したことを娘が平成13年に著書で明らかにしていた。 琉球政府で軍人・軍属や遺族の援護業務に携わった男性も昨年、産経新聞の取材に対し「遺族に援護法を適用するために軍命令ということにした」と証言していた。 また、作家の大江健三郎氏らの著書で自決を命令したと名指しされ名誉を傷つけられたとして、座間味島の守備隊長だった元少佐らが17年に大江氏らを大阪地裁に提訴。文科省はこの訴訟での元少佐の陳述書が検定方針変更の大きな要因としている。 集団自決をめぐって検定意見が付いたのは日本史の10種類のうち7種類の教科書で、「日本軍に集団自決を強制された人もいた」が「集団自決に追い込まれた人々もいた」などと修正して合格した。 19/03/31 04:11 沖縄戦集団自決、「軍命令」を修正 教科書検定 < 前のページ次のページ >
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