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カテゴリ:事故 災害( 31 )
「日本人として誇りに思う」首相、巡査部長を弔問
「日本人として誇りに思う」首相、巡査部長を弔問

 安倍晋三首相は12日夜、東京・板橋の警視庁板橋署を訪れ、東武東上線で線路内に入った女性を助けようとして電車にはねられ、死亡した同署常盤台交番の宮本邦彦巡査部長の遺族に弔意を伝えた。

 弔問後、首相は記者団に「危険を顧みずに人命救助に当たった宮本さんのような方を首相として、日本人として誇りに思う」と宮本巡査部長をたたえた。

 首相は遺族一人一人に深々と一礼し、遺影に向かって静かに合掌。宮本巡査部長の息子には「お父さんを見習って頑張ってください」と声を掛けたという。

(2007/02/12 21:57)
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by unkotamezou | 2007-02-12 21:57 | 事故 災害
回復願う声届かず…宮本巡査部長の死に深い悲しみ
回復願う声届かず…宮本巡査部長の死に深い悲しみ

 東武東上線の事故発生から6日。同僚や地域住民が「回復して」と願う中、12日亡くなった警視庁板橋署常盤台交番の宮本邦彦巡査部長(53)。上司から「責任感が強かった」と評され、住民にも親しまれる存在で、遺体が安置された署は深い悲しみに包まれた。

 午後4時すぎ、滝沢慶二署長ら約60人が敬礼する中、白い布に包まれたひつぎが署内に運び込まれた。岩間功副署長は「無口だがまじめで責任感が強かった。地域のことをよく知っていて、住民には『宮本さん』と呼ばれていた。このようなことを皆さんに伝えなくて済むよう祈っていたが」と無念の表情。

 交番近くの商店主の男性は「とにかく女性を助けなきゃという思いでいっぱいだったんだろう」と涙を浮かべ、「もうあの大声と、交通違反を注意する独特の笛の音を聞くことができないんですねえ」と声を詰まらせた。

 署や交番には事故の後、多くの花束のほか、励ましの手紙やメール計約30通が寄せられた。近くに住む女性(62)は「また一緒にパトロールをしてもらう約束をしていたんです」と残念そうに話した。

 ある警視庁幹部は「ほとんどの警察官は彼と同じ状況に置かれたら、同じように行動したはず。それが制服の重みであり、警察官がたたき込まれる精神。とにかく助かってほしかった」と唇をかんだ。

(2007/02/12 20:19)
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by unkotamezou | 2007-02-12 20:19 | 事故 災害
東武線事故の警察官が死亡 女性救おうとはねられる
東武線事故の警察官が死亡 女性救おうとはねられる

 東京都板橋区の東武東上線で線路内に入った女性(39)を助けようとして電車にはねられ、意識不明の重体となっていた警視庁板橋署常盤台交番の宮本邦彦巡査部長(53)が12日午後、都内の病院で死亡した。

 宮本巡査部長は、6日午後7時半ごろ、踏切から線路に進入した女性を追いかけ、東武線ときわ台駅構内で急行電車にはねられた。女性は大けがを負ったが命に別条はなかった。

 事故の前、踏切内に入り線路わきの交番に連れてこられた女性はすきを見て逃げだし、再び線路内に進入。同巡査部長が追い掛け、女性とともにホーム下に逃げ込もうとしたが、間に合わなかった。

 女性は「死んでもいい」などと話していたという。

 ■警視庁板橋署の滝沢慶二署長の話「宮本巡査部長が殉職されたことは痛恨の極みで、ご家族には慰めの言葉もない。責任感と正義感から身の危険も顧みず、職責を全うしようとした宮本巡査部長は、署員の誇りだ。回復を願っていただいた地元や全国の皆さんに心から感謝したい」

(2007/02/12 16:08)
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by unkotamezou | 2007-02-12 16:08 | 事故 災害
「がんばれ宮本巡査部長」全国から回復祈る声
「がんばれ宮本巡査部長」全国から回復祈る声

 《テレビ(ニュース)を見たら涙出てきた。頑張れ!超頑張れ》。東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で、自殺志願の女性(39)を助けようと、電車にはねられ、意識不明の状態が続く警視庁板橋署巡査部長の宮本邦彦さん(53)の回復を祈る声が寄せられている。警視庁本部や板橋署にもメールや電話が寄せられ、インターネットの掲示板「2ちゃんねる」には1羽1羽、千羽鶴の絵が並ぶ。宮本さんの勤務先の常盤台交番には、近所の子供たちからの励ましが続々と届く。警察官としての宮本さんの無私の行為が人々の心を打ったことを改めて感じさせる。(桜井紀雄、宝田将志)

 《不祥事が起きたときだけ「最近の警察は」といわれるが、正義感と使命感にあふれる警察官がいることに強く感銘し、いてもたってもいられずメールしました》

 6日夜の事故以降、警視庁HPにはこんなメールが全国から寄せられるようになった。

 《最近は人情が欠けている気がするが、きっと今回、心を打たれた人がいるはず》

 《神様は一生懸命頑張っている人を見捨てるわけがない。きっと大丈夫。回復する》

 「非難や個人的な感謝が寄せられることはあっても、激励の声が相次ぐのはHPを設置して初めて」と警視庁広報課。

 《ネットでも皆心配して千羽鶴を折っているんです》

 「2ちゃんねる」を開いた広報課員は目を見張った。普段は警察批判の書き込みが多いサイトに、今回の事故を扱った掲示板が多数立てられ、宮本さんを激励する書き込みが並んでいたのだ。

 《何とか一命を取り留めて》

 書き込みが多すぎ、パンク状態の掲示板もある。

 「無事を祈って千羽鶴を作ろう」との呼びかけに、激励の声とともに、文字で描くネット特有のアスキーアートと呼ばれる手法の千羽鶴の絵が無数に連なる掲示板も。

 《悪いニュースしか耳にしないから、警官にはいい印象を持っていなかったが、日本も捨てたもんじゃない》

 《無事にまた交番に立ってほほえんで》

 《おれも宮本巡査部長のように立派な警察官になるぞ!》

 「1日も早く良くなって」「大変勇気ある行動でした」…。電話や手紙も多い。板橋署の岩間巧副署長は「果物や花束などの見舞い品はどんどん増え、びっくりしている。なんとしても回復してほしい」と話す。

 交番で道案内や困りごと相談を受け、地域を頻繁に巡回する「町のお巡りさん」の地域警察官。全国の警察官約25万人のうち約5万人が交番に勤務する。宮本さんはその1人だ。

 自転車やパトカーで真っ先に現場に駆け付けるのも地域警察官だ。事件で受傷するケースが少なくない。

 都内では平成13年に世田谷区で刃物を持った男を制止しようとした交番勤務の警察官が刺されて殉職し、昨年10月には練馬区で刃物を持って自宅を飛び出した男に切り付けられ、3人が重軽傷を負っている。

 危険と隣り合わせの職務に就いていた宮本さんは、交番近くの区立常盤台小の子供たちにも慕われていた。

 「僕は落とし物を届けたら『ありがとう』と優しく声をかけてもらった」「僕も交番近くで転んだら、絆創膏をはってくれた」。同小では事故後、子供たちが自発的に委員会を開き、「自分たちにできることはないか」と考えた。

 全校児童671人で1人2羽ずつ鶴を折り、9日に交番に届けた。

 村沢敏彦副校長は言う。「お世話になった子が非常に多く、事故の報道を受け、子供たちは『宮本さんだ!』とすぐに気付いた。自分をなげうって、女性を助けた宮本さんに早く良くなってほしいと思っている。命についても考えさせられているようです」

 交番に10日までに届けられた花束や手紙などのお見舞いの品は124件。多くの手紙は「回復した宮本巡査部長に読んでほしい」と開封せず、容態を見守る家族のもとに届けられているという。

(2007/02/10 21:56)
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by unkotamezou | 2007-02-10 21:56 | 事故 災害
貫き通した正義感…重体警官に回復願う声 東武東上線事故
貫き通した正義感…重体警官に回復願う声 東武東上線事故

 危険と背中合わせの職業とはいえ、あまりにも心が痛む事故だ。東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で、自殺志願の女性(39)を助けようとして、電車にはねられた警視庁板橋署巡査部長の宮本邦彦さん(53)。頭蓋(ずがい)骨骨折の重体で、予断を許さない状況が続いている。女性を最後までかばった強い正義感と優しい笑顔が印象的な「街のおまわりさん」の一日も早い回復を願い、勤務先の交番には7日、住民から、果物や千羽鶴などの見舞品が次々と届けられた。

 「気さくに相談にのってくれたおまわりさん。一日も早く良くなってほしい」。7日午後、宮本さんが勤務する常盤台交番を訪れた近所の主婦は祈るような気持ちで交番に花束を置いた。

 交番の警察官は、住民とのきずなを大切にし、パトロールなどにあたる。「(宮本さんは)街のことを一生懸命に思っている警察官」。近所の商店主はこう話すが、たくさんの見舞品がそれを物語っていた。

 交番の目の前にある現場の踏切は、遮断機がすぐ下りてしまう「開かずの踏切」。無理な横断もある危険な場所だった。

 宮本さんは、事故が起きないよう人一倍気を使っていた。夜遅い時間まで踏切の見える位置に立ち、高齢者が渡る際には笑顔で寄り添った。踏切で一時停止しない車を追いかけることもあった。

 普段は、諭すように注意していたが、事故当日の6日は、ひとりの女性を守ろうと必死だった。

 女性 「私は死んだっていい。(邪魔をするなら)弁護士を呼ぶ」

 宮本さん 「自分が悪者になってもいいから入るな」

 両手を広げ、女性の前に立ちはだかった。が、女性は制止を振り切り、遮断機があがったスキに線路内へ。宮本さんはあきらめなかった。電車にはねられる前、ホーム下の避難スペースに女性を押し込もうとした。「最後まで女性だけを見て、微動だにしなかった。電車から逃げようとせず、正義感の強い人と思った」(目撃した会社員)。女性は重傷を負ったものの、一命はとりとめた。

 交番は3人態勢だったが、2人が事件処理で交番を留守にし、1人で説得するしかなかった。事故が起きた午後7時半ごろは帰宅ラッシュが終わり、ホームからは駅員の姿が消えた。

 JR新大久保駅で転落した男性を救おうと韓国人留学生らが電車にはねられた死亡事故(平成13年1月)を機に設置された、半径1キロ以内の電車に異常を知らせる通報装置がホームにはあったが駅員が不在の上、突然の出来事にホームの乗客もボタンを押せなかった。踏切内に設置された列車に危険を知らせるセンサーも車などの障害物以外には無力だった。

 こうした“不運”も重なり、惨事となった。

(2007/02/08 02:25)
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by unkotamezou | 2007-02-08 02:25 | 事故 災害
「止まってくれ」必死の追跡の果て… 東武東上線事故
「止まってくれ」必死の追跡の果て… 東武東上線事故

 声をあげながら遮断機をくぐる女性、それを追いかける制服姿の警察官-。東武東上線「ときわ台」駅近くで起きた女性と警察官が電車にはねられた事故は、帰宅ラッシュのピークの午後7時半ごろに起きた。帰宅途中のサラリーマンは目の前で起きた悲劇に言葉を失った。

 カン、カン、カン…。踏切の警報機が鳴りだすと、突然、女性が踏切に向かって走り出した。「止まってくれ。止まってくれ」。宮本邦彦巡査部長(53)は駅に侵入する電車の方に向かって、大声で怒鳴り、頭の上で手を激しく振っていた。宮本巡査部長は女性にも「危ない。こっちに来い」と叫んだ。

 だが、女性は5、6人の人混みから遮断機をくぐって線路に入った。それを追うように宮本巡査部長も線路内へ。女性がときわ台駅のホームの方に向かったため、宮本巡査部長は追っかけ、ホーム下にある避難スペースに押し込もうとしたが、間に合わず急行電車にはねられた。事故を目撃した専門学校生の女性は「急行列車だったので、間に合わなかった。急ブレーキをかけたけど、かなり勢いがあって…」とうつむいた。

 板橋署によると、女性は事故30分前の午後7時ごろにも踏切内に侵入していた。それを通行人に教えられた宮本巡査部長が連れ戻した。その際、女性は「死んだっていい」と大声をあげたという。交番の前で女性と制服姿の警察官が言い争う姿が目撃されており、宮本巡査部長は必死に説得していたとみられる。

 巡査部長の人柄について、同署は「温厚で真面目な人」としている。

(2007/02/07 01:54)
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by unkotamezou | 2007-02-07 01:54 | 事故 災害
踏切で女性救助の警官、ともに電車にはねられ重傷
踏切で女性救助の警官、ともに電車にはねられ重傷

 6日午後7時半ごろ、東京都板橋区南常盤台の東武東上線ときわ台駅構内の線路上で、池袋発小川町駅行き下り急行電車(10両編成)に男女2人がはねられた。男性は駅近くにある警視庁板橋署常盤台交番勤務の宮本邦彦巡査部長(53)で、線路内に入った女性を保護しようとして事故に遭った。宮本巡査部長は頭を強く打って意識不明の重体、女性も腰の骨を折る重傷を負った。女性は39歳との情報もあり、板橋署で身元確認を急いでいる。

 調べでは、女性はときわ台駅から池袋方面に数メートルのところにある踏切から線路内に入り、ときわ台駅方向に歩いて行った。宮本巡査部長も追いかけて線路内に入り、女性をホーム下の空きスペースに避難させようとしたが、ホームに入ってきた電車にはねられた。

 電車の運転士は「警笛を鳴らし、急ブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話している。急行電車はときわ台駅を通過する予定で、事故当時は時速90~100キロ程度で走行していたとみられる。

 2人は約50分後に現場から病院に搬送された。踏切には警報機と遮断機があり、女性が線路内に入る際、遮断機は下りていたという。

 常盤台交番から踏切までは約20メートル。宮本巡査部長は午後7時ごろ、線路内に入った女性をいったん保護。交番まで連れて来たが、逃げ出した女性が再び線路内に入ったため、追いかけ、事故に遭った。

 事故の影響で東上線は池袋~小川町間で上下線が運転を見合わせ、約2時間後の9時半ごろ、運転を再開した。

(2007/02/06 22:28)
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by unkotamezou | 2007-02-06 22:28 | 事故 災害
ジャワ島地震で自衛隊を現地に派遣 防衛庁
ジャワ島地震で自衛隊を現地に派遣 防衛庁

 インドネシア・ジャワ島中部地震で、防衛庁は29日、被災民支援のため、国際緊急援助法に基づき自衛隊を現地に派遣することを決めた。インドネシア政府から要請を受けた措置で、派遣規模などの検討を始めている。また、日本の緊急援助隊先遣隊が同日、最も大きな被害を受けたバントゥルに入った。

 ロイター通信によると、死者は5136人に達している。インドネシア政府は28日深夜、被災地に非常事態宣言を発令し、今後3カ月は緊急援助が必要な期間が続くとの見通しを明らかにした。

 また、国連担当者はロイター通信に対し、負傷者は2万人、家を失った人は13万人に上ると述べた。日本人91人は全員無事が確認されている。

05/29 22:10
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by unkotamezou | 2006-05-29 22:10 | 事故 災害
被災地の子らと自衛隊員が交流会
尺八に大きな拍手、被災地の子らと自衛隊員が交流会

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津波で被災したバンダアチェで、子供たちに尺八を披露する陸自隊員=田中秀敏撮影

 【バンダアチェ(インドネシア最西部)=黒瀬悦成】スマトラ島沖地震で甚大な被害を受けたインドネシアのナングロアチェ・ダルサラム州で医療支援や物資空輸などの活動を展開している自衛隊員が24日、州都バンダアチェのラマラ地区に設営した応急診療所前で地元の子供たちと初の交流会を開いた。

 隊員らは集まった子供たち約50人と一緒に風船などを使ったゲームをしたほか、隊員の1人が尺八を披露。日本の古謡「さくらさくら」などを熱演すると、子供たちや引率の父母の間から大きな拍手が起きた。

 アチェで活動する自衛隊は、ラマラ地区の診療所を今月28日で閉鎖し、早ければ3月上旬にも完全撤収し日本に帰国する予定。自衛隊が州都で運営中の2つの診療所には、今も1日に合計250人以上の患者が訪れるという。

 病気の赤ん坊を抱いて診察と交流会の見物に来た主婦は、「日本の医師は、丁寧に子供の面倒を見てくれた。いつまでも居て欲しい」と話していた。

2005/2/24/20:54 読売新聞
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by unkotamezou | 2005-02-24 20:54 | 事故 災害
インドネシア支援 日本は最多の十一億ドル
インドネシア支援 日本は最多の十一億ドル拠出

【ジャカルタ=黒瀬悦成】ジャカルタで開かれていた第14回「インドネシア支援国会合」は20日、日米欧など主要援助国と世界銀行などの国際機関がインドネシアに対し、今後1年間で総額34億ドル(約3460億円)の支援を行うことを表明し、閉幕した。

 日本は一国としては最大の11億ドルの拠出を表明した。

(2005/1/20/22:30 読売新聞)
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by unkotamezou | 2005-01-20 22:30 | 事故 災害