ブログトップ
カテゴリ:海外( 10 )
トルコに巨大日本庭園

 世界有数の親日国として知られるトルコで、巨大日本庭園の建設が急ピッチで進んでいる。草の根の「日本トルコ民間交流協会」(東京)が橋渡し役となり、世界各地で庭園を手掛ける第一人者の福原成雄・大阪芸術大教授(59)=造園学=が設計を担当、7月の完成を目指す。今年は両国交流史の原点となる「エルトゥールル号事件」から120年。節目の記念プロジェクトで、関係者は「両国友好のシンボルに」と期待を膨らませている。

■深山幽谷…「日本の心」再現

 建設地は首都・アンカラの西約200キロにあるエスキシェヒル。紀元前1千年ごろに築かれ、トルコ語で「古い町」を意味するが、20世紀前期のトルコ革命後に再建され、現在は主要な産業都市となっている。

 庭園整備は、ユルマズ・ブユックエルシェン市長(73)が発案した。市長はこれまで何度も来日した親日家で、京都の庭園などを訪れるうちに美しさに魅せられ、学長を務めた地元大学の学内にも日本庭園を建設したほどだ。

 市長は、かねて構想していた夢の実現のため、郊外に約2ヘクタールの敷地を確保し、昨年6月、同協会の石本寛治会長(71)に設計者探しを依頼。石本会長は、日本国内で日本庭園の専門家を探す中で、福原教授の存在を知った。

■第一人者も快諾

 福原教授は、これまで米国やドイツなど、海外20カ所以上で日本庭園の設計を手掛けてきた権威。平成13年には世界有数の園芸展とされる英国の「チェルシーフラワーショー」で金賞と最優秀賞を同時受賞し、18年には雑誌「ニューズウィーク」の「世界が尊敬する日本人100」にも選ばれている。

 「海外にも日本庭園は数多くあるが、現代芸術風にアレンジしたり現地の文化と混ぜ合わせたりして本来の姿とはかけ離れている」。かねて一つの不満を抱いていた福原教授は、石本会長の依頼を快諾した。

 昨年8月に市長が来日した際、福原教授は自身が設計を手掛けた大阪府堺市にある大仙公園内の日本庭園を案内。大きな池を中心に、築山や小島などを配する「築山林泉回遊式」という手法を用い、ところどころに景勝を織り交ぜながらやがて水流が大海に注ぐ景観を、伝統的手法を駆使して表現していた。

 感動した市長は、その場で「こんな日本庭園を造ってほしい」と発注。福原教授は翌9月に現地入りし、さっそく簡単な設計図を市側に渡した。

■例のない大規模

 設計では、高さ2~7メートルの築山を造成、落差2メートルの大滝を設けて「深山幽谷の景色」を再現する。滝壺から分かれた2本の水流が流れ込む池には木橋や浮御堂を配置。半島状に伸びた岬も表現する。福原教授は「エルトゥールル号事件にちなみ、和歌山県串本町の海岸も表現したい」と構想を膨らませた。

 使用する石材は、福原教授自らがトルコ国内で選んだ。先月末から今月上旬にかけて現場入りし、現地職員と協力して石組み作業を行い、荒々しい大滝部分の外観が姿をみせた。園内には桜なども植える計画で、茶室などの建設構想も浮上している。

 現地を見た石本会長は「トルコの数ある日本庭園の中でも、これほど本格的で大規模な庭園は例がない」と絶賛。「本物の日本庭園の姿を通じて、日本人の心も伝わるはず。トルコ国民に日常的に利用してもらい、日本文化に触れてほしい」と願っている。

【用語解説】エルトゥールル号事件

 明治23(西暦1890)年、当時のオスマン帝国が、明治天皇拝謁のため派遣した総勢650人の使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号が、横浜港からの帰路、台風に見舞われて和歌山県串本町沖で沈没。地元住民の献身的な救助活動で生存者69人が救出された。串本町に慰霊碑が建立され、慰霊式典を開催。トルコの親日感情に大きく寄与したとされる。

平成22年4月19日12時45分

エルトゥールル号遭難120年 トルコに友好の日本庭園
[PR]
by unkotamezou | 2010-04-19 12:45 | 海外
世界に良い影響 日本が二位

 読売新聞社と英BBC放送が共同実施した33か国対象の世論調査によると、「日本は世界に良い影響を与えている」という評価は53%で、「悪い影響を与えている」の21%を上回った。

 国際社会に影響を及ぼす17か国・国際機関についての評価を聞き、「良い影響」は、ドイツの59%が最も高く、日本は欧州連合(EU)と並んで2番目だった。

 日本は約1年前の前回調査ではドイツ、英国、カナダに続く4番目の56%で、引き続き高く評価された。

 「悪い影響」はイラン56%、パキスタン51%、イスラエル50%――などの順だった。北朝鮮は「悪い影響」48%が「良い影響」17%を大きく上回った。

 米国の評価は「良い影響46%―悪い影響34%」だった。「良い影響」はブッシュ前政権からオバマ政権への移行期に当たった前回の40%から改善され、初めて「悪い影響」を上回った。支那は「良い影響」41%と「悪い影響」38%が拮抗した。

 調査は昨年11月から今年2月にかけて、面接または電話方式で実施し、2万9977人から回答を得た。読売新聞社は日本国内分を担当した。

平成22年4月19日(月)07:02

世界に良い影響 日本2位 BBC読売調査
[PR]
by unkotamezou | 2010-04-19 07:02 | 海外
台湾人の好きな国、ダントツで日本

 台湾国民の5割が日本を「最も好きな国」としていることが、日本の対台湾窓口、交流協会台北事務所の世論調査で分かった。

 日本統治下で日本語を学んだ世代に加え、日本の大衆文化を愛する「哈日族」(日本大好き族)と呼ばれる若者が多い台湾の「世界一」とも言われる親日ぶりが裏付けられた。

 調査は「台湾における対日世論調査」の題目で、昨年12月から今年1月まで、20~80歳の男女約1000人を対象に実施され、日本への印象や日台関係などについて聞いた。

 この中で「最も好きな国」として日本を挙げた人は52%で、2位米国の8%を大きく引き離した。

平成22年3月23日(火)19:11

台湾人の好きな国、ダントツで日本
[PR]
by unkotamezou | 2010-03-23 19:11 | 海外
インドネシア人による日本の好感度が七割で首位

 英放送BBCワールド・サービスの世論調査で、インドネシア人による日本の好感度は70%で首位に上昇している。

 調査は世界21カ国の1万3,575人を対象に昨年11月21日~今年2月1日までに主要国や紛争地域にある16カ国の好感度を尋ねたもの。調査は、調査会社グローバルスキャン、米メリーランド大学国際政策姿勢研究所と共同で実施している。

 インドネシア人のイスラエルに関する見方では、60%が否定的に回答した。調査はイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ侵攻中に実施されており、インドネシア以外にも否定的な回答がエジプトが87%、トルコが70%に達し、19カ国で否定的な回答が好感を上回っている。

 16カ国中で、全体の好感度が17%と同率最下位だたったパキスタンとイランについては意見がわかれている。インドネシア人によるパキスタンの評価は、30%が好感、29%が否定的。イランについては、32%が好感、31%が否定的と回答している。

 メリーランド大学のスティーブン・カル所長は、世界的にオバマ米大統領による米国と世界の関係改善を望んでいるものの、米の政策に大きな変化があるのかを注視していると説明した。米国についての21カ国平均の回答は、40%が好感、43%が否定的だった。

日本好感度調査、70%まで低下 ただし同率首位
[PR]
by unkotamezou | 2009-02-10 08:56 | 海外
信頼度、日本が米国上回る 世界十六カ国の世論調査

 日米支の三カ国で最も信頼できるのは日本-。米シンクタンク「シカゴ地球問題評議会」が二十九日までに発表した世界各国の世論調査でこんな結果が出た。

 それによると、日本、米国、支那の三カ国を対象に「世界の中で責任ある行動を取ることへの信頼度」を世界十六カ国の市民に聞いたところ、「大いに」と「ある程度」を合わせ日本への信頼度は平均四十六%で、米国(同四十一%)、支那(同三十八%)を上回った。

 国別では、日本への信頼度が一番高かったのはインドネシアで七十六%。オーストラリア(七十二%)、米国(七十一%)が続き、十六カ国中六カ国で信頼度が五十%を超えた。

 逆に、日本を信頼しないとの回答は、「全く」と「さほど」を合わせた平均で四十三%。韓国が八十一%と最悪で、支那も七十九%だった。

 米国への信頼度が最も高かったのはフィリピンで八十五%。最低はアルゼンチンで八十四%が信頼しないと答えたほか、フランスも七十二%が不信を表明した。

 支那に対して最も高い信頼度を示したのはインドネシアとオーストラリアで、いずれも五十九%。信頼しないとの答えはフランスが最高で七十六%、平均でも五十二%だった。

 調査は昨年から今年にかけて各国で約五百-二千五百人を対象に行われた。日本では調査が実施されなかった。

(19/05/30 18:02)

信頼度、日本が米国上回る 世界十六カ国の世論調査
[PR]
by unkotamezou | 2007-05-30 18:02 | 海外
日本ODA題材の切手、紙幣が続々登場
世界が感謝!日本ODA題材の切手、紙幣が続々登場 顔の見える援助の証

19/03/09 09:33

 海外で、日本の政府開発援助(ODA)の事業を題材にした記念切手や紙幣が続々と生まれている。昨年暮れにはタイとラオス両国で、国境を結ぶ橋の完成を記念する記念切手がそれぞれ発行された。歳出削減でODA予算が減る中、外務省では“顔の見える援助の証”と好意的にうけとっている。

 ちなみに、きょう3月9日は「記念切手記念日」。日本で最初の記念切手が1894(明治27)年に、発行されたことに由来する。発行されたのは、明治天皇の銀婚式を祝う切手だった。

 外務省によると、ODAによる事業を題材にした海外での切手はこれまでに約37の案件で計136種類が確認されている。

 最新のものは06年12月20日にタイとラオスで発行された切手。日本は、低金利で資金を貸す有償資金協力で両国の国境に流れるメコン川にかかる「第2メコン国際橋」(1600メートル)の建設に、2001年度案件として両国にそれぞれ約40億円を支援。06年12月20日に開通式が行われたのと同時に、切手が発行された。

 同橋はインドシナ半島を東西に横断しベトナム、ラオス、タイ、ミャンマーを結ぶ全長約1450キロメートルの「東西回廊」構想の要衝。開通による経済・文化面での好影響への期待が、切手発行になったようだ。

 国の顔でもある紙幣のデザインとなった例では、ラオスの1万キープ(約1ドル、約117円)がある。96~00年度に約56億円の無償資金協力を実施し同南部のパクセーとタイの交易拡大に貢献したパクセー橋が同国の紙幣に描かれた。カンボジアでも、約36億円を支援した国道の光景が紙幣に登場している。

 日本のODA予算は、97年度をピークに4割近く減少し2007年度案では約7300億円。使途や透明性をめぐって厳しい意見もでているのも事実で、外務省にとっては、高い成果を求め効率や有効性を追求することが課題になっている。

 ODAをデザインした切手や紙幣を発行について、外務省国際協力局政策課の上村司課長は「日本への信頼感や感謝の気持ちの率直な表れだと思う。日本のODAが現地の人々に役立ち感謝されていることを日本の国民に理解してもらえるのではないか」と話している。昨年秋からは海外の切手や紙幣を調査、ホームページなどを利用した広報にも力を入れている。
[PR]
by unkotamezou | 2007-03-09 09:33 | 海外
世界へ好影響、日本が最も上
世界へ好影響、日本がトップ=中韓では「否定的」-国際世論調査

 国際情勢に最も肯定的な影響を与えている国の1つは日本-。世界の多くの人々がこのような考えを持っていることが、英BBC放送が6日公表した国際世論調査の結果で明らかになった。

 調査は27カ国の2万8000人が対象。列挙された12カ国について「世界に与える影響が肯定的か否定的か」を問うたところ、肯定的という回答の割合が最も高かったのが日本とカナダで、それぞれ54%。これに欧州連合(EU)53%、フランス50%、英国45%などが続いた。

 日本については、25カ国で「肯定的影響」との意見が「否定的」を上回り、中でもインドネシアでは8割以上が日本を評価。ただ、中国と韓国では「否定的」とした人がいずれも約6割を占めた。

2007-03-06 09:44
[PR]
by unkotamezou | 2007-03-06 09:44 | 海外
フランス国営テレビが日本を虚偽報道
仏メディアが誤った日本報道 大使館が抗議

 【パリ=山口昌子】在仏日本大使館はこのほど、18日放映のフランスの国営教育テレビ・フランス5のドキュメンタリー番組「過去の影」や16日発行で「レビジョニスト(歴史見直し論者)による挑発」などと報じた左派系紙リベラシオンに対し、「事実誤認がある」として抗議していたことが23日分かった。

 フランス5がホームページ上で紹介した同番組の内容によると、番組では日中間の排他的経済水域(EEZ)の境界線画定問題や小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題などを取り上げ、日本で軍国主義が復活しているかのような印象を与える構成になっている。

 日本大使館ではこれらの問題の事実誤認を指摘した文書を送ったほか、番組担当者と事前に協議したという。

 リベラシオンは16日付の1面トップで首相の靖国神社への参拝写真と「歴史見直し主義者の挑発」との見出しを掲載したほか、2面から4面まで参拝反対の哲学者、加藤周一氏との会見記事を掲載するなど大特集を組んだ。同紙は18日付でも作家のミカエル・プラザン氏による「歴史の見直しに流れる日本」と題する寄稿文を掲載し、「過去に関する虚偽を増殖させている」と主張。

 日本大使館は同紙編集局長宛に抗議文を送ったが、「局長は夏休み中」(同紙)ということで23日現在、返答はない。

(08/23 19:56)
[PR]
by unkotamezou | 2006-08-23 19:56 | 海外
「多くに人に勇気を」 日本人の歌、マラウイの若者にヒット
「多くに人に勇気を」 日本人の歌、マラウイの若者にヒット

≪元青年海外協力隊員、エイズ予防呼びかけ熱唱≫

 エイズと貧困に苦しむアフリカ南東部のマラウイ共和国で、日本人の歌うポップソングが若者たちに笑顔をもたらしている。元青年海外協力隊員の山田耕平さん(26)がエイズ予防を呼びかけるために作った曲で、同国のヒットチャート1位に輝いた。30日に日本でもCDとDVDが発売される。山田さんは「他人事ではなく日本人ひとりひとりの問題でもあるということを多くの人たちに感じてほしい」と話している。

 名古屋出身の山田さんがマラウイに派遣されたのは3年前の12月。村落開発普及員として潅漑(かんがい)設備を整える作業などを行う傍ら、目の当たりにしたのはエイズの流行の深刻さだった。15~49歳の7人に1人がエイズの原因となるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染者。それなのに若者は「怖いから検査に行かない」「オレは関係ない」…。認識の低さを実感した。

 「エイズは自分だけでなく、愛するパートナーの問題でもある。勇気をもって検査に行こうというメッセージを、多くの人に伝えたい」。浮かんだのが歌だった。「音楽なら若い人たちにも届くはず」

 英語で詞を書き、地元のミュージシャンに現地語訳と作曲を依頼した。タイトルは「ディマクコンダ」(愛してる)。カップルがHIV検査を受けに行き、陽性反応が出た男性が恋人から去ろうとするが、恋人は彼と生きる決意をする-というラブソング。レゲエ風の穏やかなメロディーと相まって、心に響く作品だ。

 昨年夏、現地の学生に出演してもらって音楽ビデオも制作。テレビで放送されるとすぐに人気を集め、現地のヒットチャートで1位になった。ライブを開くと、子供たちの輪ができた。

 「こんなに人気が出るとは」と本人も驚くほどの反響。現在も同国では繰り返し歌が流され、検査を受ける人も徐々に増えているという。「一助になっていればうれしいですね」

 今年4月に帰国後は、アフリカとの交流を広げようとNPO法人の設立準備を進めている。日本で発売されるCDとDVDの収益の一部はマラウイにVCT(自発的カウンセリングとHIV検査)施設をつくる費用にあてることにしている。

(08/18 00:26)
[PR]
by unkotamezou | 2006-08-18 00:26 | 海外
日本の遺産を食いつぶした北朝鮮
日本の遺産を食いつぶした北朝鮮

 日本統治時代、電源開発や工業化において、南朝鮮よりも、北朝鮮の方が進んでいた。朝鮮と満州の国境を流れる鴨緑江の水系には当時世界最大級の水豊ダムがあり、支流の赴戦江、長津江、虚川江にもダムがあった。

 また、この電力を使い、北部の日本海に面した興南という地に、日本窒素肥料(現チッソ)が大規模な化学工場を建設し、硫安などの肥料を量産していた。

 戦後、日本から莫大な工業資産を引き継いだ北朝鮮の経済は長い間、農業国の韓国より優位に立っていた。一九六五(昭和四十)年の一人当たりの国民所得は、韓国百二十ドルに対し、北朝鮮は百九十ドルだった。しかし、その十年後、韓国五百八十ドル、北朝鮮四百五十ドルと逆転した。

 これは昭和四十年の日韓国交正常化に伴う日本からの経済協力(無償三億ドル、有償二億ドル)を経済発展のために使った当時の朴正熈大統領をはじめとする韓国民の努力の成果だった。

 北朝鮮はすでに日本統治時代の資産を食いつぶし、電力だけでなく、肥料も韓国に頼らざるを得ない状態である。

 北朝鮮が崩壊したら、後継政権は日本に支援を求めてくるだろう。その時は、まず日本が引き渡した遺産がどれだけあったのか、それらがどうなったのか、「過去の清算」をして貰わねばならない。(産経新聞、平成十七年七月二十五日、「一筆多論 日本の遺産を食い潰す北」)

平成十八年六月十二日 国際派日本人の情報ファイル 千百四十五号
[PR]
by unkotamezou | 2006-06-12 00:49 | 海外