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明石大佐調達の銃日本へ フィンランドから寄贈

 日露戦争(明治三十七~三十八年)中に帝政ロシアで革命を起こすため日本陸軍の明石元二郎大佐が欧州で大量調達したライフル銃の一丁が、このほどフィンランド中部のヤコブスタード市立歴史博物館から、靖国神社の戦史博物館「遊就館」に寄贈されることになった。

 欧州でロシアに対する情報収集や謀略活動に奔走していた明石大佐は、対ロ戦争を有利に運ぶためロシアで反政府派の武装蜂起支援を計画。当時ロシア領だったフィンランドのヤコブスタード沖で約一千丁のライフル銃などを同国の独立派に渡した。

 結局、フィンランドで蜂起はなく、銃は大正六年の独立後に起きた内戦に使われた。市立博物館は十二丁を所蔵するが、日露戦争を研究する稲葉千晴名城大教授の仲介で寄贈が決まった。

20/03/10 09:40 産經新聞

明石大佐調達の銃日本へ フィンランドから寄贈
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by unkotamezou | 2008-03-10 09:40 | 歴史 傳統 文化