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被災地の子らと自衛隊員が交流会
尺八に大きな拍手、被災地の子らと自衛隊員が交流会

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津波で被災したバンダアチェで、子供たちに尺八を披露する陸自隊員=田中秀敏撮影

 【バンダアチェ(インドネシア最西部)=黒瀬悦成】スマトラ島沖地震で甚大な被害を受けたインドネシアのナングロアチェ・ダルサラム州で医療支援や物資空輸などの活動を展開している自衛隊員が24日、州都バンダアチェのラマラ地区に設営した応急診療所前で地元の子供たちと初の交流会を開いた。

 隊員らは集まった子供たち約50人と一緒に風船などを使ったゲームをしたほか、隊員の1人が尺八を披露。日本の古謡「さくらさくら」などを熱演すると、子供たちや引率の父母の間から大きな拍手が起きた。

 アチェで活動する自衛隊は、ラマラ地区の診療所を今月28日で閉鎖し、早ければ3月上旬にも完全撤収し日本に帰国する予定。自衛隊が州都で運営中の2つの診療所には、今も1日に合計250人以上の患者が訪れるという。

 病気の赤ん坊を抱いて診察と交流会の見物に来た主婦は、「日本の医師は、丁寧に子供の面倒を見てくれた。いつまでも居て欲しい」と話していた。

2005/2/24/20:54 読売新聞
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by unkotamezou | 2005-02-24 20:54 | 事故 災害