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月周回衛星「かぐや」本格観測を開始

 宇宙航空研究開発機構は21日、月周回衛星「かぐや」が撮影した、昭和47年に米国のアポロ17号が着陸した付近のハイビジョン画像を公開した。かぐやは機器の点検を終了し、同日から本格観測を開始した。

 宇宙機構には、かぐやによる月の映像が公開されて以来「アポロが月に残してきた旗や機体の一部などが写っていないか」という問い合わせが多数寄せられていたが、解像度が足りず、そうした痕跡を見極めることはできないという。

 11月に撮影したハイビジョン映像から得られた静止画像では、アポロ17号の着陸地点の左に「晴れの海」が、右には「タウルス山地」が写っている。17号はアポロ計画の最終便で、人類はこれ以降、月面に降り立っていない。

 一方、宇宙機構は、かぐやの14種類の機器のうち、2つで性能が出ないトラブルがあったと発表した。観測全体には大きな影響はないとしている。

19/12/21 21:56

アポロ着陸地点を撮影 かぐや、機器に不調も
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by unkotamezou | 2007-12-21 21:56 | 自然 科學 技術