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米軍住宅「高すぎる」 防衛相が見直し言及

 参院決算委員会は10日、福田康夫首相と全閣僚が出席し、平成18年度決算に関する質疑を行った。石破茂防衛相は沖縄駐留米海兵隊のグアム移転に関し、日米合意に基づき新築する住宅1戸当たりの見積額が7000万円を超えることを明らかにした上で、「そんな豪華な家を税金で提供する必要があるのか。どう考えても高すぎるというのが普通の感覚だ」と述べ、見直しを行う考えを示した。

 石破氏は「米国が言い値で言っている話。これから積算根拠を示してもらい、きちんと精査する」と述べた。

 防衛省に対する水増し請求については「平成10年11月以降、これまでに過大請求事案は12件発覚した。山田洋行を含む2件は調査中で過払い額は確定していないが、それ以外の10件は違約金37億円を除く損害賠償金額は597億円となっている」と述べ、600億円近く水増し請求があったことを明らかにした。

 また、石破氏は山田洋行については、過大請求事案として公表した2件以外にも5件の水増し請求があったことを明らかにした。

 一方、福田康夫首相は薬害肝炎訴訟で大阪高裁が13日に正式な和解骨子案を提示することに関し、一部患者のカルテが残っていない点について、「確かに問題があったと思う。厚生労働省は命を預かる役所であるという自覚を持たなくてはならない」と述べ、薬害肝炎に対する一連の厚生労働省の対応を批判した。

 その上で、首相は「大阪高裁で和解案が出て、その段階で関係省庁と相談して迅速に対応し、政治判断をしたい」と述べた。

 藤本祐司(民主)、福山哲郎(同)両氏の質問に答えた。

19.12.10 12:10

米軍住宅「高すぎる」 防衛相が見直し言及
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by unkotamezou | 2007-12-10 12:10 | 國防 軍事