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両陛下、リトアニアで杉原千畝記念碑を訪問

 両陛下は歓迎式典などに臨んだあと、1991年1月、独立を守ろうとテレビ塔などにバリケードを張り、旧ソ連軍に制圧された「血の日曜日事件」の犠牲者14人が眠るアンタカルニス墓地を訪ねて供花、天皇陛下は遺族に「残念なことでしたね」と声をかけられた。

 この後、第2次世界大戦のころにリトアニアの首都だったカウナスに領事代理として滞在、ナチス・ドイツの迫害から逃れたユダヤ人難民に日本通過のビザを発行し、6000人の命を救った故・杉原千畝(ちうね)の記念碑に立ち寄られた。

 記念碑は2001年に母校の早稲田大が生誕100年を記念して建てたもので、両陛下は碑に埋め込まれたビザのプレートなどを間近でながめられていた。

 この日の昼食会でアダムクス大統領は「リトアニアと日本との間には、条約や外交を超えた特別な架け橋ができました。その架け橋を作った日本の外交官、杉原千畝は、人道的な功績を残したことで、常にリトアニア国民の尊敬を集めています」とリトアニア語で述べた。

 両陛下はまた、リトアニアの民俗祭を訪れ、市民と交流もされた。

19年5月27日1時36分 読売新聞

両陛下、リトアニアで杉原千畝記念碑を訪問
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by unkotamezou | 2007-05-27 01:36 | 皇室