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安保理、中露も含む全会一致で北決議案採択
安保理、中露も含む全会一致で北決議案採択

 国連安全保障理事会は15日午後(日本時間16日未明)、北朝鮮のミサイル発射で日米などが提案した決議案を中国とロシアを含む全会一致で採択した。決議は北朝鮮のミサイル発射を非難、ミサイル物資などの移転阻止に必要な措置を取るよう各国に求めた。

 北朝鮮のミサイル問題で安保理が決議を採択するのは、1991年の北朝鮮の国連加盟以来初めて。15日始まった主要国(G8)首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)に合わせた採択も実現した。

 日米は中露の反対を受け、英国とフランスの妥協案を受け入れ、当初の制裁決議案から経済制裁の根拠となる国連憲章7章の言及を削除して、譲歩。全会一致での採択は国際社会の「北朝鮮包囲網」構築に向けた一歩となり、安保理は分裂を回避した。

 決議は「7月5日の北朝鮮による複数回の弾道ミサイル発射を非難」した上で、同国に対し「ミサイル開発に関連するすべての活動を凍結」し、ミサイル発射凍結を再公約するよう要求、6カ国協議への「即時復帰」も「強く」求めた。(ニューヨーク 共同)

07/16 07:55
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by unkotamezou | 2006-07-16 07:55 | 國防 軍事