ブログトップ
基地集中「差別でない」外相
基地集中「差別でない」/外相

 麻生太郎外相は十八日の参院外交防衛委員会で、沖縄を視察した国連特別報告者のドゥドゥ・ディエン氏が「米軍基地の集中は沖縄に対する差別だ」と発言したことに対し、「差別的な意図に基づくものではないことだけははっきりしている」と反論した。ディエン氏が九月に国連人権理事会に報告する意向を示していることには「事前に反論書を提出したい」と述べ、政府として正式にディエン氏の見解に文書で反論する考えを明らかにした。

 麻生氏は沖縄に在日米軍専用施設の75%が集中していることについて「これは地政学的な理由、(米側の)事実上の要請に基づくものだ」と差別でないとの認識を説明。

 「ディエン氏は私的に訪日した際に沖縄を訪問した。(差別発言は)この人の個人的な見解であろうと思うし、国連の見解ではないので法的な拘束力は持っていない」と述べ、国連の公式見解ではないことを強調した。

 大田昌秀氏(社民)の質問に答えた。

 ディエン氏は十五、十六の両日、米軍普天間飛行場移設先の名護市キャンプ・シュワブなど、沖縄の米軍基地を視察していた。
[PR]
by unkotamezou | 2006-05-18 15:00 | 國防 軍事