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極小の「分子ペンチ」開発 光に反応、別の分子ねじる
極小の「分子ペンチ」開発 光に反応、別の分子ねじる

 三種類の分子を組み合わせて、光に反応して別の分子を挟んでねじることができる極小の「分子ペンチ」を、東京大の金原数(きんばら・かずし)講師(有機化学)や村岡貴博さんらの研究グループが開発した。23日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

 1ナノメートル(10億分の1メートル)のスケールで機械のように動く分子は「分子機械」と呼ばれ、医療やナノテクノロジーの分野での利用が期待されているが、従来の分子機械は回転運動やスライド運動など比較的単純な動きしかできず、応用の範囲が限られていた。グループの相田卓三教授は「これまで部品でしかなかった分子機械が、道具として使えるようになる第一歩だ」と話している。

3月23日3時7分
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by unkotamezou | 2006-03-23 03:07 | 自然 科學 技術