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「冷静に穏やかに議論」皇室典範改正 首相、衆院委で答弁
「冷静に穏やかに議論」 皇室典範改正 首相、衆院委で答弁

 小泉純一郎首相は八日午前の衆院予算委員会で、皇室典範改正について「冷静に穏やかに議論されることが望ましい。その結果をみて判断すべき問題ではないか」と述べた。七日の同委では「今国会中に成立するよう努力する」と答弁していたが、秋篠宮妃紀子さまのご懐妊の兆候が発表されたことを受け、慎重姿勢に転じた。

 小泉首相は「安定的な皇位継承のためには、現在の男子・男系にのみ(皇位継承権を)限定するとなると、将来なかなか難しい。女性・女系天皇を認めるという(皇室典範の)改正案を準備している」と説明。「こういうときに、皇太子殿下の弟宮の妃殿下がご懐妊されたという兆候があるということなので、皇室の繁栄にとって好ましいことだと思う。皇室典範改正の問題については、慎重に議論して誰もがいいという形で成立するのが望ましい」と述べた。

 さらに「今国会での法案提出にはこだわらないのか」と問われたのに対し、「私はもともと、こだわるとかこだわらないという問題ではないという認識だ」と強調した。

 一方、安倍晋三官房長官は八日午前の記者会見で、皇室典範改正案について「自民党内でまず議論を深めてほしい。今回のご慶事を十分に踏まえての議論になっていくだろう」と述べ、党内議論を踏まえて法案提出の是非を判断する考えを示した。
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by unkotamezou | 2006-02-08 15:00 | 皇室