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紀子さまご懐妊兆候 コウノトリひらり 天皇、皇后両陛下もお喜び
男児なら皇位継承3位

歌会始でご夫妻、羽ばたく姿お詠みに

 秋篠宮妃紀子さまにご懐妊の兆候があることが七日、明らかになった。秋篠宮さまは吉報にほほ笑みを浮かべられ、天皇、皇后両陛下も心よりお喜びの様子だったという。秋篠宮さまと紀子さまは一月の宮中行事「歌会始の儀」で、国の特別天然記念物のコウノトリを題材に歌を詠まれていた。欧州では「赤ちゃんを運んでくる鳥」といわれる神秘の鳥。コウノトリが今秋、また皇室に“飛来”することに、国民の期待は大きく膨らむ。

 秋篠宮さまはこの日、午後一時半から千葉県我孫子市で、総裁を務められている山階鳥類研究所の研究成果の報告会に出席。午後五時ごろから、近くの旅館で出席者らと会食された。

 すでに紀子さまから電話で検査の結果をお聞きになっていた秋篠宮さまは、会食を終えた午後八時すぎ、待ち構えた報道陣から「おめでとうございます」と声を掛けられると、ほほ笑みながら会釈。車に乗り込み会場を後にされた。

 今年一月十二日に皇居・宮殿で行われた歌会始で、秋篠宮ご夫妻はこんな歌をお詠みになっていた。

 「人々が笑みを湛へて見送りし こふのとり今空に羽ばたく」(秋篠宮さま)

 「飛びたちて大空にまふこふのとり 仰ぎてをれば笑み栄えくる」(紀子さま)

 ご夫妻は昨年九月、兵庫県豊岡市の「県立コウノトリの郷公園」で行われたコウノトリの放鳥式典に出席。人工飼育したコウノトリ五羽が世界で初めて放鳥される様子をごらんになった。秋篠宮さまは「地域をあげてコウノトリとの共存に取り組んできた。半世紀に及ぶ関係者の地道な努力に、深い感銘を覚えます」とあいさつされた。

 最初の一羽は、ご夫妻のテープカットで木箱から勢いよく飛び立った。園内に集まった三千人からは大きな歓声が上がり、笑顔で大空に羽ばたくコウノトリを見守る愛鳥家らの光景を、ご夫妻は歌にお詠みになったのだ。

 同園の増井光子園長(69)は紀子さまご懐妊の兆候の報を受けて、「おめでたいこと。歌会始で両殿下がお二人そろってコウノトリの放鳥にちなんだお歌をお詠みいただき大変、感激していましたところ、このたびのご慶事をうかがい、心からお喜び申し上げます」と感慨深げに語った。

 皇室とコウノトリをめぐっては、平成五年一月、皇太子ご夫妻のご婚約後の記者会見で、お子さまの希望を問われた皇太子さまは「コウノトリのご機嫌に任せてというふうに申し上げておきましょう」とユーモア交じりにお答えになった。皇太子さまは翌年二月の会見でも、「『コウノトリのご機嫌に任せて』とあのとき申し上げました気持ちは今も変わっておりません。ただ、あまり周りで波風が立ちますと、コウノトリのご機嫌を損ねるのではないかというふうに思います」と言及されていた。

■秋篠宮ご夫妻語録

 秋篠宮ご夫妻はこれまで、秋篠宮さまの誕生日会見などで、三人目のお子さまについて発言されてきた。主なご発言は次の通り。

 【平成14年12月(1年を振り返っての会見)】

 --佳子さまは「妹が欲しい」とおっしゃっていたということを聞いていますが、三人目のお子さまについてのお考えはございますでしょうか。

 秋篠宮さま 非常に答えづらい事柄ですけれども、確かに子供たちが妹なり弟なりがいて、何かその世話をしてあげたいという気持ちがあるような印象があります。どうですか(紀子さまに)。

 紀子さま 例えば、自分たちよりも年齢の小さい子供が来ますと、一生懸命年齢に合わせて、どのようなおもちゃで遊ぶと楽しく過ごせるか、外で元気に「ごっこ遊び」をするとよいのではないかといろいろと考え、小さい子供の場合には手を引きながら足元に気をつけて芝の上を歩いていることもあります。むしろ私たちより娘たちのほうがよく考えていろいろな子供たちと接しています。

 秋篠宮さま 今後のことはまた相談をしながらということでしょうか。

【平成16年11月(お誕生日会見)】

 --昨年の殿下のお誕生日会見の後、湯浅宮内庁長官(当時)は、秋篠宮さまの三人目のお子さまについて「天皇、皇后両陛下のお孫さんはお三方ということですから、これからの皇室の繁栄を考えた場合には、私は三人目のご出産を強く希望したい」と言及しました。その後、発言は議論も呼びましたが、殿下ご自身は、発言をどのように受け止め、その内容についてどのようなお考えをお持ちでしょうか。

 秋篠宮さま 昨年、湯浅長官が三人目の子供を強く希望したいということを発言いたしました。その会見後しばらくして長官が私の所に来ました。長官が皇室の繁栄とそれから、これは意外と報道されているところでは抜けているというか、知られていないように思うのですけれども、秋篠宮一家の繁栄を考えた上で三人目を強く希望したい、ということを話しております。

 宮内庁長官の自分の立場としてということですね。そのような質問があれば宮内庁長官という立場として、それについて話をするのであればそのように言わざるを得ないのではないかと、私はそのように感じております。
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by unkotamezou | 2006-02-08 05:00 | 皇室