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皇室典範改正 民主慎重派が議連
皇室典範改正 民主慎重派が議連

 皇位継承順位などを定める皇室典範の拙速な改正に反対する民主党の衆参両院議員三十人が呼びかけ人となり、議員連盟「皇室典範改正を慎重に考える会」(仮称)を結成することが三十一日、分かった。二月三日にジャーナリストの櫻井よしこさんを講師に招き、国会内で設立総会を開く。

 政府が今国会提出を目指す女性・女系天皇を認める皇室典範改正案をめぐっては、皇族の一部からも批判が出ており、自民党内でも慎重論が高まっていた。民主党で慎重派による議連が結成されることは、今後の論議に一石を投じそうだ。

 設立総会の告知文書では、皇室典範改正案について「百二十五代、二千年以上にわたって男系によって維持されてきた皇位継承の伝統を根本から変える内容だ」と批判。国民の多くが女性天皇と女系天皇の違いなどを理解していないとした上で「拙速な皇室典範改正を行うことは断じて許されない」と主張している。

 主な呼びかけ人は衆院側は中井洽元法相、渡辺周・党「次の内閣」総務相、長島昭久・同防衛庁長官ら。参院側は西岡武夫元文相、渡辺秀央元郵政相ら。民主党内では鳩山由紀夫幹事長が女系容認に慎重姿勢のほか、野田佳彦国対委員長も今国会での成立を急ぐべきではないと表明している。
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by unkotamezou | 2006-02-01 05:00 | 皇室