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60年ぶり「回天」浮かぶ 映画で浮上テスト、山口
60年ぶり「回天」浮かぶ 映画で浮上テスト、山口

 第2次大戦で人間魚雷「回天」に乗り込む特攻隊員の青春と苦悩を描いた、横山秀夫(よこやま・ひでお)氏原作の映画「出口のない海」で使われる実物大の回天の浮上テストが25日、山口県周南市の徳山湾で行われた。

 回天の基地はかつて徳山湾内の大津島にあり、同湾に回天が浮かぶのは約60年ぶり。

 テストでは回天が水平に浮かぶかどうかを確認。回天は直径1メートル、全長14.5メートルの実物大で、重さは約8トン。ハッチが開閉し、かじやスクリューも可動。実際に人が入ることもできるという。

 美術監督の福沢勝広(ふくざわ・かつひろ)さんは「徳山でテストすることに意義を感じた。回天に乗った人たちの思いが伝わる映画にしたい」と話した。

 映画は22日にクランクインし、歌舞伎俳優の市川海老蔵(いちかわ・えびぞう)さんが映画初出演する。来年秋公開予定。

10/25 13:09
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by unkotamezou | 2005-10-25 13:09 | 國防 軍事