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天皇陛下の歌碑建立 千鳥ケ淵戦没者墓苑 あす慰霊祭でお歌披露
天皇陛下の歌碑建立 千鳥ケ淵戦没者墓苑 あす慰霊祭でお歌披露

 東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑に天皇陛下の歌碑が建立された。刻まれたのは戦後60年にあたる今年の「歌会始の儀」で詠まれたお歌。18日に開催される秋季慰霊祭でも詠み上げられる。

 お歌は「戦(いくさ)なき世を歩みきて思ひ出づかの難(かた)き日を生きし人々」。終戦60年を迎え、戦争で苦難の日々を生きた人々に思いをはせて詠まれたという。

 歌碑建立は千鳥ケ淵戦没者墓苑奉仕会が平成10年から計画。宮内庁などと話し合いを重ねた結果、今年になって実現した。歌碑は御影石で、常陸宮妃華子さまが揮毫(きごう)された。

 同墓苑には開設に合わせて昭和天皇が寄せられたお歌が刻まれた歌碑が昭和35年に建立されており、天皇陛下の歌碑はその向かい側に建立された。

 今年の秋季慰霊祭では、従来通り昭和天皇の歌碑のお歌が詠み上げられるとともに、今回歌碑に刻まれた天皇陛下のお歌も披露される。

 同奉仕会の宮崎忠夫理事長は「先の大戦を身をもって体験なさった昭和天皇と天皇陛下の強い思いを、お歌を通じて形あるものにでき、非常に感激しています」と話している。

2005/10/17 09:58
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by unkotamezou | 2005-10-17 09:58 | 皇室