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紀宮さま 黒田さん 皇居で「告期の儀」
紀宮さま 黒田さん 皇居で「告期の儀」

来月15日挙式を伝達

 天皇家のご長女、紀宮さまと東京都職員、黒田慶樹さん(40)の結婚の日取りを天皇家に伝える「告期(こっき)の儀」が五日午前、皇居・宮殿で行われた。これでお二人の結婚式は十一月十五日に東京・内幸町の帝国ホテルで行われることが正式に決まった。

 午前十一時前、黒田さんのいとこにあたる黒田直志(なおゆき)さん(54)が黒田家の使者として、皇居を訪問。宮殿「桂の間」で羽毛田信吾・宮内庁長官に、結婚式を十一月十五日に行うことを伝えた。

 これを受け、羽毛田長官は「鳳凰(ほうおう)の間」で、天皇、皇后両陛下と紀宮さまに報告。了承を得た長官は再び「桂の間」で直志さんに面会し、これを伝えた。

 午後には、黒田さんと母、寿美子さん(69)が皇居を訪問し、両陛下に面会。続けて、御所で紀宮さまも交え、懇談の場が設けられる。

 結婚式は両陛下と皇族、黒田家の親族が出席。その後、両陛下も出席されて披露宴が行われる。

≪あす宮内庁で皇室経済会議≫

 告期の儀で正式に挙式日程が決まったことを受け、紀宮さまが皇族を離れる際に支払われる一時金について検討する皇室経済会議が六日午前、宮内庁で開かれる。会議は小泉純一郎首相が議長を務め、河野洋平衆院議長や扇千景参院議長、羽毛田信吾宮内庁長官ら計八人が出席する。紀宮さまの場合、約一億五千万円を限度に支払われる見込み。

≪朝見の儀は来月12日に≫

 ご結婚の日取りが五日、正式に決まった紀宮さまと黒田慶樹さん。式までの今後一カ月あまりの間にさまざまな儀式や行事が行われる。

 皇室を離れる女性皇族に国から支出される一時金を話し合う六日の皇室経済会議は、小泉純一郎首相を議長とする八人で構成される。同日、紀宮さまは、昭和天皇、香淳皇后の武蔵野陵・武蔵野東陵へ、さらに皇族方の豊島岡墓地をご参拝に。

 七日は宮内庁楽部主催の洋楽演奏会に出席され、十三と十四の両日には、皇太子ご夫妻のお住まいである東宮御所ほか各宮家にあいさつ回りをされる。

 二十六日から十一月七日にかけ四回に分け、これまで公務や研究などで関係のある人々を招いて茶会が開催され、十一月十日には宮内庁職員らの祝賀を受けられる。皇族を離れることを先祖に報告するのが、十一月十二日の「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」。同日には、紀宮さまから両陛下に感謝の意を伝えられる「朝見(ちょうけん)の儀」が行われる。

 十五日の結婚式当日には、黒田家側が紀宮さまをお迎えする「入第(じゅだい)の儀」のあと、お二人は帝国ホテルで結婚式、披露宴に臨まれる。
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by unkotamezou | 2005-10-05 15:00