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サイパンご訪問を前に 両陛下に九人が戦争体験談
サイパンご訪問を前に…両陛下に9人が戦争体験談

 天皇、皇后両陛下は21日午前、サイパン島への「慰霊の旅」を前に、遺族や戦友会、戦争に巻き込まれた民間人の代表ら9人を皇居・御所に招き、戦争体験などの話を聞かれた。

 両陛下と懇談したのは、サイパンで父が戦死した日本遺族会理事の勝間周作さん(67)や、マリアナ戦友会代表の大池清一さん(87)、旧南洋群島からの引き揚げ者のうち沖縄県出身者で作る南洋群島帰還者会会長の宜野座朝憲さん(74)ら。

 両陛下との懇談後、戦友会と南洋群島帰還者会の5人が厚生労働省で記者会見し、宜野座さんらの戦争体験に両陛下はうなずきながら耳を傾けられたことを明らかにした。天皇陛下は「ご苦労さまでした」と声をかけられたという。

 9人は宮内庁の求めで、同島北部にある日本政府建立の「中部太平洋戦没者の碑」や、民間人が海に身投げした断がい「バンザイクリフ」を慰霊される両陛下に同行する。現地は炎暑やスコールが予想され、屋外での両陛下との懇談は高齢者に負担が大きいとの配慮から、事前に御所での面会が設定された。

2005年6月21日13時24分 読売新聞
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by unkotamezou | 2005-06-21 13:24 | 國防 軍事