2011年 05月 19日
被災地に楽器を 奏者ら呼びかけ
◆二十二日に第一陣「音楽を心の支えに」 東日本大震災の被災地に楽器を届ける活動に東京都立川市の音楽家らが取り組んでいる。津波で楽器が流された学校などから要望が寄せられたことがきっかけという。二十二日にトラックに積み込み現地に向かう。呼び掛けに応じて既に約二百に上る楽器が寄せられたが音楽は心の支えになるとしてさらなる協力を呼び掛けている。 活動の中心は同市のクラリネット奏者橋爪恵一さんと妻で音楽や芸術関連の行事をプロデュースするしおみえりこさん、国境なき楽団で活動している歌手庄野真代さん。 震災後橋爪さんの元に宮城県吹奏楽連盟から庄野さんの元には岩手県陸前高田市にある高校から楽器が足りないので送って欲しいといった要望が寄せられたことがきっかけ。音楽を通じた国際協力などで交流があった三人は一緒に楽器集めに取り組むことにした。 四月から呼び掛け始めるとリコーダーや鍵盤ハーモニカ金管木管など多種多様な楽器が遠くは兵庫県や愛知県からも寄せられた。激励の手紙や現金を一緒に送ってくれる人も多かったという。置き場となった橋爪さん宅は足の踏み場もないほどになった。 国境なき楽団と橋爪さんらは二十二日午後二時から旧立川市役所の跡地でコンサートや音楽ワークショップを開く予定。終了後ステージトラックつばさ号に楽器を積み込み被災地を目指す。楽器は使えるように調整したうえで地元の音楽団体などを通じて必要な所に振り分けてもらうという。 しおみさんは「寄せられる楽器に応援の気持ちがこめられているとすごく感じる。手元に楽器があれば寂しくなった時でも音を出すことで気持ちを切り替えられるはず」と楽器の持つ力に期待する。 楽器は六月にも第二陣として被災地に届ける予定。問い合わせは橋爪さんが代表を務めるカーニバルカンパニーの電話 042-522-6135 かメール carnival@whi.m-net.ne.jp へ。 平成二十三年五月十九日 被災地に楽器を 奏者ら呼びかけ 日本の病巣 世界の病巣 露西亞平原 本日モ侵略止マス 支那大陸 本日モ反省ノ色無シ 朝鮮半島 本日モ波高シ
by unkotamezou
| 2011-05-19 19:15
| 事故 災害
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