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ダライラマ十四世が善光寺で法要

 来日中のチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世は19日午後、長野市の善光寺で世界平和を祈る記念法要を行った。その後、記者会見し、平成20年4月に長野市で行われた北京五輪聖火リレーで、善光寺がチベットの人権問題を理由に出発地点を辞退したことについて、「不正義が今も存在することをアピールするために大変、役に立った」と謝意を表した。

 また、ダライ・ラマは「私たちは支那の人たち、支那の文化に尊敬の気持ちを持っている。反支那ではない」とする一方、「支那政府の社会システム、全体主義的なシステムに問題がある」「胡錦濤国家主席が言う調和の取れた社会は必要とされているが、それは銃を持ち出し、それで脅して作り出すことはできない」と指摘した。

 これに先だって、ダライ・ラマは東京都内の日本外国特派員協会でも記者会見し、「今回の訪問は政治目的ではなく、日本政府と協議することはない」と述べた。また、反捕鯨団体シー・シェパードに対し、「行動をやめるよう書簡を出した」と明らかにし、その過激な活動を批判した。ダライ・ラマは28日まで日本に滞在予定。

平成22年6月19日午後7時49分

ダライラマ14世が善光寺で法要 聖火リレー辞退に感謝
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by unkotamezou | 2010-06-19 19:49 | 歴史 傳統 文化