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マニ☆ラバ「青森駅」
マニ☆ラバ「青森駅」全国進出だ!

 青森県のヒットチャートでB’z、オレンジレンジなど人気歌手の新曲を押しのけ、連続1位を続けている歌がある。地元のロックバンド「マニ☆ラバ」が歌う「青森駅」で、同県限定発売ながら発売1カ月で約5000枚をセールス。購入できない他県からは「着うた」サイトへのアクセスが殺到し、急きょ13日に全国発売されることが決まった。来月6日には東京駅構内で上京ライブを開催、大ブレークするかも!

 地元・青森工業高校の生徒を中心に結成されたNANKO(20)はるよピ(20)YO!!(19)ユッキ↑(19)の4人組バンド。ユニークなグループ名は、01年秋の結成時の「マニアックラヴァーズ」を短縮したもの。彼らが歌う「青森駅」は、地元限定で3月2日に発売された。上京する彼女との別れを描いた歌詞に、武骨で切ない歌声。そして、ジャケット写真はかつて集団就職で上京する際などに東京行きの寝台列車が出発した「青森駅5番線ホーム」

 「この歌は東京行きの列車のように、駅伝いにゆっくりと伝わっていければ」との思いから、県内の各駅でフリーライブを敢行。JR青森駅、本八戸駅、弘前駅など主要ターミナル駅はCDを構内の売店に置き、終日ホームで流し始めた。

 すると、発売1週目で県内ヒットチャートに1位で初登場。2週目に8位に落ちたが、翌週から連続首位を記録。B’z、オレンジレンジなど全国チャートのトップ陣を押しのけての独走だ。

 ライブでは津軽弁丸出しのトークを展開。ファンとメンバーが青森名産のりんごを手に持って結束を確かめ合うなど素朴で温かい。県内ではCDがコンビニ計186店舗のレジ横に、CD店ではその郷愁あふれるメロディーからか演歌コーナーに置かれ、幅広い年齢層に支持されている。

 その人気は口コミで広がり、購入できない他県からは「着うた」サイトなどにアクセスが殺到、ここでも1位を記録するなどブレーク寸前の勢い。発売元の青森レコードでは13日に全国発売することを決定。念願の上京ライブも敢行する。

 応援している青森駅の小田島清博駅長は「長年、駅を見守っていると雪の積もったホームで別れの場面に出合うことがある。この歌にはそんな雪国の別れと、故郷を思い起こさせる懐かしさがあります」と話している。
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by unkotamezou | 2005-04-10 06:02 | 歴史 傳統 文化